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佐藤

「愛嬌」とは。 -サブタイトル 岸という男- 小澤征悦

スタッフブログ:2024年05月03日 07:07の投稿「「愛嬌」とは。 -サブタイトル 岸という男- 小澤征悦」

思うところがあって、雄太について一丁ブログを書こうかなと思っていたところ、頭の中にあった点が繋がり”愛嬌”というワードが浮かんだので今日はそこから書いてみようと思います。

・美人orかわいい
・スタイルがいい
・経験豊富
・未経験
・真面目
・ノリがいい
・愛嬌がある

この中でキャバクラ、ラウンジに向いているのは”愛嬌がある”だと多くの方が言われる通り僕もそう思うようになりました。

ネットで調べたところ
あるものに備わった、かわいらしさ、ひょうきんで憎めないようすのこと。 「愛嬌のある顔」のように、その人にもともと身についている、生まれ持ったもののことを言います。 「愛敬」は、仏語の「愛敬相」から来ており、仏や菩薩の優しく、穏やかな容貌や態度のこと。

今までずっと愛嬌がいいねとその言葉をなんとなく漠然と使ってきたのですが、
ELENAで働く女の子たちを見てきた中で、時折すっと、自然に、え?っていう相手から好かれたり可愛がられる子がいて。

なんの狙いもなく、計算もなく、着飾ったものもなく、その子は男女問わずすっと評価されている。

その子達に共通するのが”愛嬌がある”ということだということに気づきました。

その人にもともと身についている、生まれ持ったもののことを言います。
これがしっくりくるんですが、それってもって生まれたものだと今日ちょうど一人の女の子とラインしていたところです。

そんな難しいことでもなく、僕が掴んだ印象は”ナチュラルに笑って人と話せる”っていうのが愛嬌がある子で。

何がおもろいん!?w
って思わず笑ってしまうくらい、その子達は自然に笑って話してるんですよね。
多分それは自然にがポイントで、下手に作り笑顔で入ると人は警戒したり深読みしたりしてしまう。
会話もぎこちなくないところから始めないといけません。僕も多分そういう人は苦手ですね。


話は一旦逸れますが

5/1に岸が書いた

よい仲間

というブログを読んで、「おーおーだいぶやっつけで書いたな」というのが僕にはわかりました。
多分疲労や眠気がピークの中、”あげないといけない”で書いたブログで、内容も???という部分がいつになく多いブログでした。


「もちろんキャストの頑張り、佐藤の人を惹きつける魅力など。
それが今のエレナを支えてる地盤だとはっきり言い切れます。

僕はそれにまだまだ順応できてないのが現状です。

というか正直今後もそうなれるかが不安なところです。」


この部分。おいおい・・・

今日、昼間に雄太と店の掃除をしながら、

「オープン前に30人くらいは呼べると思うって言ってたけど、それ以上に多くの方がおまえを訪ねてきたし、そのお連れさんも数えたら100人は来られただろうなー。それって他の誰もできてない、自信に捉えていいことなんじゃないの?」

誰がELENAで一番お客様を呼んできたかと言えば、僕でもどのキャストでもなくそれは間違いなくダントツ一位で岸で。

友達から元上司から先輩から後輩から色々な関係の方が「岸君いますかー?」と訪ねてこられるんです。

そんな男がこの文章を書くのはおかしいような気がしました。

引き寄せ方や関わり方が違うだけで、それぞれの良さがあってよいのではないでしょうか。

僕のために高級シャンパンは基本開かないですし、誰かがぷらっと寄ることもありません。

だからと言って落ち込むことはないし、「ありがたや〜」とか「すごー」って思いながら、自分は自分の価値を高めていけばいいかと思っているだけで。


最近は事務仕事に追われてパソコン作業する時間も増えましたが、調子を崩していた雄太が気になって家に帰ってきた田村に「雄太どんなー?」と聞くと

「(前置きは割愛するとして)あのお客様からの話しかけられぶりはすごいです。どの卓のお客様からもいつも話しかけられてて。僕にはまだまだないですね。」
と聞いたりもしています。


そんな雄太ではありますが、遡ること5年前。

出会った頃は文字通り斜に構えたひねくれたような男の印象でした。

後から聞いたら出会った場所も場所なんで警戒しすぎてたというのと、人に対しての壁を作っていた時期とかで。

”なんでこいつはこんなに人を斜めに見た態勢で喋るんかなあ”とか

”毎回毎回、必ず一言目は復唱から入るなあ”とか(「食べ物何がすき?」→「好きな食べ物ですか?」とか)

きっと合わないか、苦手なんだろうとそこから数か月か数年は距離感しっかりとって関わっていたのですが。


気づいたら割と近くにいる存在で。

雄太って基本何も言わないんですよね。喋らないわけではない。何かしらは喋ってる。ただとにかく当たり障りないほわほわした会話を話してて。
だけど、それがなんとなくいい気分にさせてくれるというか。。。

だからもちろん、しんどい時、つらい時、ベタなことも、へたな励ましも、びっくりするほど何も言わない。(笑)

でも、呼んだら頻繁に無理して来てくれて。

一緒にTV見ながらすぐ寝たり、マンガ読みながらすぐ寝たり、飯作って食ったらすぐ寝たり・・・

寝てばっかなんですけど、でもそういう雄太に救われたり、そんな雄太だからこそ好きなキャストやお客様は多くおられたり。


それらをひっくるめて、今日のタイトルと繋がるのですが、雄太にも愛嬌があるんだと改めてわかりました。

”声のトーンがいい。とても話しやすい”と評されたお客様もおられましたね。


もちろん、愛嬌だけでは足りないし、それで満足はしてほしくないのですが。

昨日書いたブログの通り、無いものをみるばかりではなく、在るものをものを見てポジティブにいたいなと思っています。


キャストのそれも、雄太のそれも、どちらも大事な人財ですね。


本日の画像はこないだ飲み屋のママから雄太が似てると言われた小澤征悦さん。
「たまに言われるんだよな〜」とちょっと嬉しそうだったので、似てると思った方は是非ELENAに来て本人に伝えてやってください♪


頑張れ雄太。

負けるな雄太。

フレー フレー yu・u・ta!

心からのエールで今日はこの辺で締めさせていただきます。

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