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佐藤

いざ知床へ!vol.2

スタッフブログ:2025年08月18日 07:07の投稿「いざ知床へ!vol.2」

山本からのLineを受けた時に、真っ先に思い浮かんだのは、山本がどういう対応をするのか。
失敗に病むのか、ただの報告で終わるのか、それとも責任を取ろうとするのか。

そういえば山本と出会った7年前、山本が「責任という意味がよくわかりません」と言ったことがありました。
あれから7年、山本の成長の様が見れるかどうか。
何にしろこれからに生かしてほしいなという思いでした。

結果、チケットは取れるが、値段は上がるとのことで、そこでとある出来事を思い出しました。

23年も前のことを思い出す中で今頃になって心が痛んだり、ブログに書くのもなあと躊躇する部分もあるんですが、酒も残ってるので勢いのままに
僕が20歳、21歳をどう過ごしたか、今その年代を生きるELENAの子に、いつか大人になった子供に読んでほしいなあと思ってクソ話を赤裸々に書いてみようかなと思います。


(ここからすごい長無駄前置き話になるんですが、流れや経緯を書きたいのでご了承ください)

僕の人生においてモテ期が1回だけあったんですが、それが20歳の頃でした。

渋谷のマルハンの上にある500人くらい入る大型レストランで全面薄暗い店内のブルーライトで。

お店の雰囲気があるし、場所も場所だしテーブルが担当制だったから、もう従業員男女みんなモテるんですよね。

その前後の彼女が誰だったか思い出せないけど、その時代の彼女だけはずっと覚えていて。

僕の中では今に繋がることが沢山あって、物語のように続いていくんで、そこから書き始めてみます。

では。

ある日、女性二人組がやってきて一人は愛嬌良い普通の子、一人はクールな美人系。二人ともキャバクラで働いてるそうで。

普段通りに接客していたら、愛想良い子が話しかけてきます。美人な子は隣で不機嫌そうに電話してて。

「今度ごはんいきましょうよー」とか他愛もない会話の中で
「窪塚に似てますよね」と言われたところで隣の子が電話口に向かって『ちょっと待って』僕に『似てるわ』とめちゃくちゃ感じ悪く言ってきました。

(なんだこいつ)と思いましたが、そこが男の馬鹿なところで、なぜかその美人系の方と遊ぶことになりまして。

名前はちぐさ。時代を感じる名前です。

初デートの日、何したかは覚えてないけど、とりあえずやることはやったら、翌日すごいそれまでとキャラが変わって乙女チックな、”幸せ”という言葉が多用されたメールが届いて。

そんなに?そこまで言う?と思って違和感に思っていたんです。
そんな人を幸せにするテクニックは持ち合わせてないはずなんだけどな〜とかね。


その数日後、朝方仕事終わったところで、彼女に電話したんです。

「今から遊ぼうよー」

『ごめん、今日は無理( ;∀;)』

「あんなに幸せ幸せ言うてたのに、それを断る理由ってなんなの?」(今思えばいくらでもあるけど)

『仕事、、、』

「へー朝からやってるキャバクラがあるんだね(当時は朝キャバはなかったので)何?ヘルス?」

『ソープ、、、』

時が止まったような感覚。頭真っ白になって、そこで電話を切りました。

初めて関わった風俗嬢。当時20歳だった、佐藤少年にはあまりに重すぎて。


本当、最近になってようやく気付いたことがあって。

誰も誰かの自由を奪ってはいけない。強制しても、丸め込んでも、結局最後はいいことにならない。

人の話を聞いてても、大概「やめとけ!」という男は相手の自由を奪おうとする。

自分の経験でも他人の話からも、もっと早く気づけたはずなのに、ずっと気づかないまま間違いを繰り返してきたなあと。

この話の始まりは彼女からだったなあって今になって思うんです。


つづく


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