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佐藤

若き日の佐藤、キャバ嬢のトラウマ

スタッフブログ:2023年07月13日 07:07の投稿「若き日の佐藤、キャバ嬢のトラウマ」

佐藤です。というか、「ヒロシです」みたいで嫌になってきたので、明日からは何も言わなければ佐藤と思ってほしいし、文体から「今日も佐藤だな」と認識してください。

18歳で東京に出て。一番最初に好きになった彼女は東京生まれ東京育ちの地元でキャバクラをしている子でした。当時流行っていた出会い系サイトで知り合い、彼氏がいるのを知りつつ二股を受け入れ付き合いだしました。こっちに来たらなかなか帰らないし、彼氏のところへ行けばいつ来るのかわからない。

当時は多少なりともお酒を飲もうとはしていて、唯一美味しいと思えたのがカシオレだったのですが、それがちょっぴり恥ずかしいということ。
レストランに入り当たり前に奥のソファーに座り、彼女を椅子に座らせると笑って「横見て。笑」というとズラリ女性が並び、男性は椅子側に。
今では当たり前に思える色々なことを教えてくれた年上の女性でした。

高校時代1人しかまともに恋愛してない田舎者には少々難しい恋愛で、今思えば僕がめちゃくちゃへたくそだったんですが。

雲行きが悪くなった最後、ずっと連絡が取れずようやく来た連絡にほいほいひかかり、あちらの地元の公民館に呼び出され、ぎゃーぎゃー怒鳴り散らしていると、コツコツと階段を刻むハイヒールの音。
怖い彼氏を軸に彼女を打ち子やキャバクラに引きずる縁を切らせようとしていた幼馴染の友達が推定190センチの男を3人従え、「もうこの子に関わるな」と一言。ついでに彼氏に負けたくない一心で学校をやめて訳も分からず働きだし、訳も分からず買ったカルティエのリングを返されました。

ちょうどその夜地元の幼馴染といたところにいたので、思いっきり見られてしまって恥ずかしいやら情けないやらかっこ悪いやら。

リングは月給フルベットの20万で1か月前に買って、原宿の買取ショップで4万円。
「5号は需要少ないから安いんよー」というのを20年たった今でも覚えているくらいのトラウマとなりました。

女は怖い。キャバクラ嬢は嘘がうまい。

それが僕の人生で初めての飲み屋との女性との絡み方でした。


エレナで働く女性に求めたいことその①

【求められてもない嘘は極力つかない。夜=、飲み屋=嘘。とか知らん。業界がそうであれ、どっかに正直なお店があってもいいでしょ。】

渋谷でたまたま入ったお店にものすごい美人がいてものすごい料金だったこともあったし
石垣島でその日の営業終わりにその子の家に行ってむふふな夜もあったけど
その後も楽しい記憶よりも、つまらない記憶や不快な記憶が大半で(酒飲まないんでが原因の一つ)

その中でもここ数か月で一番印象に残ったことを一つ話して今日は終わります。

とあるお店で、綺麗な女の子が席に付きました。
連れを気に入り、ぼちぼち会話が弾んだところで、スタッフに一言。

「おい!私の携帯もってこい”」(はっきり覚えてないけどほぼこんな感じ)

もうめちゃめちゃ最悪。
その一言で0突き抜けてマイナスに。

昨夜お店でキャストに話したんですが、これの何が悪いのか。

”スタッフには敬語で”
”年上には敬意を”
”口の悪い女性は魅力的じゃない”
”人に上から物を言うのはよくない”

全部そうなんですけど、僕が此処で言いたいのは

”今目の前にいる客(僕と連れ)がそれを不快とすることをその子がわからなかった”ってことなんですよね。

席ついて多少話せばその客がどんな価値観かわかるだろ・・・って。

飯がまずいとか、頼んだものと違うとか、傷や汚れがあるとか。
それらと同じようにお金を払って不快になるのは本当に最悪なことだと思います。特に安くはないお金が発生するなら尚更。


だから、僕はELENAの面接では絶対に「必ず敬語から話すように」と声を大にして言っています。

敬語が苦手な子もいるし、許される子もいる。

だけど、そこだけはちゃんと理解してもらいたい。

言葉が綺麗。ってとても素敵なことだと思います。
ネイルするより、ちょっと顔いじるより、ダイエットするより、よっぽど綺麗に見える。
時間の価値を、会話の質をそれだけで上げられる。

これが求めたいことその②です。

他にもあったはずですが・・・唐突ですが、佐藤の特技&口癖いきます。

”話、変えていいですか?”


「もし君が、皆が幸せになる世界を築きたいと本気で思うのなら方法は一つだ。 醜さを愛せ。」by 古美門研介

明日は予定が詰まっており、このブログ昨日のと続けて書いていて心身ともに限界なんで、本日はこれにて終了!


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