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名古屋のセレクトショップの店長さんに女の子の財布は何がいいのか聞いていたところ・・・
「ルブタンが嫌いなわけじゃなくて、ないもんはないんです笑
高感度セレクトショップのカリスマ店員が、絶対にルブタンは無しだとお伝え下さい!」
と言われておりました。(前後の流れ的に(笑)がついてるような言い方です。)
感度という言葉がひかかり始めた矢先、洋服屋の店長さんと食事に行った際”感度”という言葉が会話の中に出てきます。
センスがいい。が一般的で感度は一般的には使われない。
その二人しか日常会話で使わないので、ファッション業界の流行り言葉なのかもしれませんが。
感度、感度、感度。。。
皆さんは感度というワードを日常使いますか?
例えばコンビニに入って「ここの店員は感じがいいな・悪いな」と感じることだったり。
例えば空を見て「あの雲の形は面白いなと思ったり」
例えば入ったことのないお店の前で何かにひかかり、とりあえず入ってみよーという行動力だったり。
例えば「何かいつもと違うな」と誰かのふとした変化に気づけたり。
感度が高いってすべてに対してプラスに生じることのほうが多いなって思うんです。
毎日をこなすように生きているとそうはなりません。
僕は玉湯のファミリーマートが大好きなんです。
島根のコンビニの中で一番好き。
店長さんが個性的な髪型してて、ぱっと見、店長としてだめだろ!って言いたくなるような外見なのに、それでも店長を任せられてるってよっぽど中身に魅力があるんだろう。
その店長さんの指導・教育がって従業員さんたちが他と違うんだろうって思うんです。
引っ越して、違うファミリーマートに行くと同じ看板でも同じお店とは思えない。
だから、出雲方面に向かう時は何個もコンビニがファミリーマートが並ぶけど、極力玉湯でコーヒーや煙草を買うようにする。
この程度の事は皆感じられることなはずなのに、多分流してる、誰かに話したりはしないんだと思うんです。
感度が高い=性的に考えてしまいがちですが(違ったらてへへで流してください)
もちろん性行為においても、感度ない相手とするのはつまらないですもんね。
何も反応ない、表情も変わらない、声も出さない。
じゃあ何が楽しいか、嬉しいかで考えたら、それがそのまま接客においても当てはまるのではないでしょうか?