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先日クレイジージャーニーを観ていて。
動物保護をするお姉さんが、「ごめんね、ごめんね」と思いながら、角を切っていると話していました。
こういうことですね。
※サイの角は、骨ではなくケラチンという成分でできた皮膚の一部であり、サイの種類によって1本または2本あります。古くから漢方薬として用いられてきましたが、科学的な薬効は証明されておらず、密猟の原因となっています。そのため、現在では多くの種類のサイが絶滅の危機に瀕しており、国際取引は厳しく規制されています。
この観点から、密猟防止のためですね。(角が無ければ殺す必要性がないから)
そこに田村が帰ってきて、常識や想像力テスト的に、この事象を話して、「なぜごめんねと思いながら角を切ってるかわかるか?」というと
「民族のちんちんケースですか?」と真顔で即答しました。
大分サイズ違いますが、それを真顔で言える田村は人生楽しいだろうなと思いました。
さて。
先日、とある方に
「自分は他人に期待しないからなー。最初真面目な人間ほど期待しません!」
と言われました。
自分は人に期待しない。
まだ人に期待するんだね。
僕はどうもこの価値観が苦手なようで(-_-;)
過度なものじゃなければ多少はあった方がいいんじゃないかな。張り合いが生まれるんじゃないかなと思うのですが、、、
この類の会話って時々あるんですが、自分の意見に自信が持てずあやふやなものになってしまいます。
というのは理想と現実だったり、期待しないほうがいい理由は明確だから。
”人に期待するかしないか”で検索すると
人に期待しないことは、相手を尊重し、自分自身を大切にするために有効な考え方です。
期待しないことで、他人の言動に一喜一憂せずストレスを減らし、自分軸で生きることで心の余裕につながります。
ただし、期待しないことは「信用しない」こととは異なり、相手の行動を勝手に決めつけず、相手の意思を尊重することが重要です。
ただ、考えてる中で浮かんだのは、僕にお店に期待をしてくれた(であろう)方たち。
業界の先輩や、オープンの頃から今も来てくださる方や、遠くから応援してくれる方。
折れそうになる時は多々あるけど、ぽっきり折れないのはそういう人の想いを裏切りたくないってところは大きくて。
悪いことばかりじゃないと思うんですよね。
すごく難しい事だけど、人を扱う仕事をする上で期待する人間でありたいなと思うところです。
