STAFF BLOG

寝ようと思ったら、ブログが上がっておらずで一仕事。
11/22は我らが山本の誕生日でした。
僕の誕生日の時、山本が田村に「○○買おうと思うんだけど...」と相談してきて、なんかとってもいらないものだったからストップかけさせたら、僕が購入するロンTを山本が出してくれるということになり、ただちょっとしばらく入用があるので分割でお願いします...と言ったものの、未だにまだ支払ってないという。
こないだ久々に一緒に遠出したけど、欲しいものが浮かばないというので僕もまだ買っておらず。
そんなぐだぐだなお互いの誕生日になっています。
都会の飲み屋の誕生日って高級時計やブランド品みたいなイメージもあるけど、僕らはそんなもんなんです。
こないだも、いい加減車を買おうと下見に行ったら個人でも会社名義でもローンが通りそうになくて、とんぼ帰り。
その車屋さん3年ぶり2度目の来店だったけど、もうさすがに申し訳なくて3回目はないだろうなあって。
庶民的。とも言えないレベル。
どうしてこんなにお金に悩むんだろう?といつも余裕がありません。
だけど、それも計画の内で、最初の数年間はお金を取らないようにという覚悟で始めました。
その方が良さそうだと。(取らずに貯めてるというほど貯まってもないですけどね)
遡ること4年前。
職場に出雲の代官で店長経験があった若い男の子と、広島のスナックで経験があった35歳くらいの大人可愛い女性と、その二人が居たから漠然と飲み屋をしようかと考え出しました。
サポート的な存在に野﨑がいて、岸がいて、山本は僕が抜ける後を引き継ぐからすぐ辞めることは出来ないねと、少し蚊帳の外に居た感じ。
2020年4月松江市で初めてコロナ感染者が出ました。
当時の僕らも平和だった日常は激変し、状況は大きく変わりました。
山本とは8年前に松江に来た頃すぐに出会ったのですが、僕にとって人生で初めての信頼できる部下だったので、手放したくないなという想いと、山本の意思を尊重しつつ、未来に希望を持って働こうと、その2か月後からいつか何かのために二人で少しずつ貯金を始めました。
コロナがあって、良かったとは言わないですが、僕らはコロナが無ければ今はないかもしれません。
だらだらしてるのでで、辿り着いたのがこんな小さなお店になってしまったけど、だけど、山本はその時から今も多分ずっと信じてくれてる。
それに僕は随分甘えて支えられています。
最後に山本のELENAに纏わる特徴を10個挙げてこのブログは閉めたいと思います。
1.ワインのコルク開けがものすごくカッコ悪い。見たことないレベル。
2.鉱山でも入っとんか!という重いリュックサックを背負って通勤。
3.誰とでも合うキャラでもないが、人当たりは大変よろしく、人を悪く言わない。
4.とにかく真面目。勤労というものを苦に感じないのか、お昼にお店を掃除したり。
5.時間配分がへたくそ。30分で済ませてほしいことを2.3時間かけるイメージ。ただその時間をかけられた相手は嬉しいだろうけど。
6.要領が悪く、だからこそ可愛がられたり、信用されたりしている。
7.人の誘いには基本応える。食事もゴルフもセミナー的なものも。尊敬するし、助かっています。
8.仕事の報告は「結局のところ、」を多用して報告。最低3回、多くて5回。5回目くらいで突っ込んで止めます。結局何かは大体わからない。
9.イベント時にはキャラ変して活躍(多分そっちが素の山本)。今年はJOKERメイクで近所の泥酔者を撃退したとか。どっちが不審者かよーわからんけど。
10.酒はさほど強くはないが、絶対に「もう飲めない」とは言わない。そして凄まじい潰れ方。
人財ってほんと一番の財産で。
僕にとっての人財は?と聞かれれば迷わず「山本です」と答えます。
縁が続く限り、そこは変わらないだろうと思っています。
いい奴なので、これからも山本をよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ
P.Sその一方弟である田村は先日長文で「お兄さんを裏切ってしまい申し訳ございません。」という謝罪文を送ってきました。はあ〜。。。
