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今新しい展開を考えていまして。
それを友人に相談している中で僕が無欲に映ったようで、どうもお金に対しての価値観が合わず、じゃあなんのためにそれをするの?と言うので考えてみたところ
「山本と田村のために」ということしか出てこなかったんですね。
まあ正確に言うと、二人に言った自分の発言を守りたいっていうのが正しいところですが。(飯塚にはそこまで言ってないからまだええかと)
『ほんとに!?(笑)』と言うので、もう一度自分の胸に手をあてて考えてみたんですが、やはり他に出てこずで。
自分でも疑うような綺麗ごとに聞こえるようなセリフで、田村に「それ以外にありそう?」と尋ねると「ないと思いますね」(田村は感情抜きに意見を言える人間なので)
おーやっぱりそうだよなと。
数字は好きなんですけど、その一方お金には無頓着で。
それが何故かと考えた時に。
びっくりするほどお金がなかった時期があったから。
そこに行き着いたんですね。
なんぼなんでもあの頃ほどにはならんだろー。。。という予想。
それに比べれば常にマシになってるからかと思ったので今日は記憶を辿ってそこら辺の貧乏エピソードを整理してみようかと思います。
ずっとお金はなかったんですが、親に頼りまくったり、彼女にもらったり、消費者金融に借りたり、なんだかんだみたいな20代でしたが、その中から抜粋ということで。
①1円玉ペットボトル事件
東京で田村と同居していたころ。
コーラが飲みたくなったけど、とにかくお金がないのでペットボトルに貯めていた1円玉でコンビニでコーラを買ってこい!と。
いつも従順だった田村も「勘弁してください!!」と反抗してきたので激高した記憶があります。
それから間もなく田村は帰ってこなくなり、再会まで8年、まともに話せるようになるまで約20年かかりました。
②クソゲー延々ループ時代
僕は随分無駄な時間を過ごしてきたと思うのですが、お金がないので980円の全く人気のないゲームを買ってやりこんで売って、また買って...をひたすら繰り返していた数か月があります。東京に居た頃はニート期間も長かったですね。
③真冬の深夜散歩
離婚した後、諸事情あって愛知の元嫁の家にしばらく居付くんですが、電車代数百円が全財産なので、小銭を握りしめて真冬に駅まで行きたくて。
当時服をほぼ捨てて広島を出たので、Tシャツに薄手のコートで歩くこと1時間半。
人生の中で「寒い!」を思うと、いつもそのシーンが浮かびます。
”お金がないってこんなに寒いんか!”とその時学びました。
④人生で1番の最終決断
僕は地元が嫌いで島根を出た人間なので、島根に帰るくらいなら死んだ方がマシというくらいに思っていましたが、ほんと行き場がなくなって、最後は親に「これで最後にするからバス代振り込んでほしい」と深夜バスで愛知から出雲に帰ってきました。34歳。あれ以上の決断は他にない。
絶望のどん底だったけど。朝出雲に着いた時の空気の綺麗さは今でも忘れられません。
⑤1000円を争って母親と血まみれ取っ組み合い事件
1か月ほどたらたらして。
ようやく仕事が決まった初出勤の日に。
前日、母親批判していたのが、尾を引いていて。
「2000円貸して!」→『1000円しか貸さん!!』ということで、
「殺してやるー!」→『殺してみー!!!』と居間のふすまのガラスを殴って大喧嘩になりました。
退院明けの父さんが血相変えて引き離して。。。
僕としてはそれはそれ、これはこれと正しいことを言ったつもりだったし、母にしてみたらそんなこんなあった僕に言われたくないというわけで。
今考えたら僕が100悪いけど、いや〜ほんとあの頃は狂気でしたね。(笑)
地元から職場まで50分。
ガソリン代がもったいないなって、コンビニの駐車場で毛布にくるまって寝る時期もあったし
社長の机の上に無造作に投げられていた小銭を取るか取らまいか葛藤した時期もあったし
でも、その社長、職場のおかげと、大概のものは失っていたので失うものが無くなっていたのでその後は大きくお金に困ることは無くなりました。
35歳まで結婚していた数年間だけ嫁さんがしっかりしてたからちょっぴり安定。それ以外は不安定。
そんな半生を過ごしてきたから、家があって、親が車貸してくれて、給与があって、財布に数万円入っているならまあいいかって思うんです。
ELENAの若い子たちを見てると、みんな(お金に関して)しっかりしてるな〜と感心しますね。
いい加減車は買わないとなとは思っているけど、その他欲しいものは特にないし。
その友人は〇歳までに〇円貯めたい!と言ってたけど
僕は山本や田村やこれからまた出会う人たちにしっかり給与渡して、いざとなったら助けてもらお!と考えています。
どちらが正しかったのかは5年後、10年後くらいにわかるのかなあ。。。
どちらも正しかったと言えたらいいなと楽しみにしています。
