台風の思い出

おはようございます田村です。

梅雨のシーズンがようやくやってきましたね😓
雨だけでなく強風もあり、まるで台風さながらです。

こんな時、幼少の頃を思い出します。

あれは台風の夜のこと。
外は雨こそありませんでしたが風は大荒れ。
天災の恐ろしさをまだわかっていない年頃です。

そんな時に家族の一人が口を開きました。（誰とは言いませんがお察しください）
「コーラを買ってきてくれ」と。

台風の夜に子供が外に出掛ける異常さに気付けるほど賢くもなく、普段通り只のお使い感覚だったかと記憶しています。

成果か、激昂か。
そこは成果を選び、さて行こうかな、というところで当然親に止められます。

その夜は早くから鍵をして灯りも消していたので気付かれてしまいました。

「やめなさい、出るな！」

という当たり前の制止を振り切って外に出てみると、いきなり目の前をバケツが横切っていきました。

おののくのも束の間、後方から勢いよく父が走ってきて再び鍵を掛けました。

普段とても温厚な父ですが、戒めのつもりだったのでしょうが顔をはつられたのが逆効果でそれこそ逆にこっちが激昂してしまい、ガラスの玄関を蹴破ってしまいました。

その時手術した傷が29針にもなってしまい、その辺りから怒りから力を振るうのは止めるようにしてきた…様な気がします。

怒りに任せた判断はせず、何事にも冷静に対処していきたいものです…が、未だに新しいことに直面するとまず焦ってしまいます😢
連鎖するし、周りにも良くない影響を与えることがあることもわかっていますが経験不足が否めません。

もっと色々な経験を積んでいきたいものです。