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おはようございます田村です!
本日の予定は聞かされていなかったのですが、とりあえず10時頃に集合とだけ伝えられておりました。
ソファで寝ていたので、多少関節に負荷がかかっていたようで腰痛も悲鳴を上げておりましたがそうもいっていられない。
しかし暑い🌞
温度差自体、島根とさほど変わらなかったはずですが、東京は日の照り方に違いがあるのか、はたまた風が吹かないからか…
気力が削がれるように暑かったですね💦
準備を整えていると佐藤から電話が。
それではそろそろ発ちましょうか、というところで丁度同居人も仕事へ向かうところでした。
次また会う日がいつになるかは分かりませんが、その時またお互い成長しましょうね、と。
そして駅の近くで別れ、銀座へ向かいます。
銀座、六本木、青山と…東京で暮らしていた頃は立ち寄ろうと思いもしなかった大人のイメージの強い場所で、少し恐縮してしまいます。
今回の旅に必要なコーディネートは全て佐藤様にお借りしたもので、僕の手持ちと言えば充電器くらいのものです。
そうでなければとてもこの街をうろつけませんでした。
駅の近くで待ち合わせ、佐藤は慣れた足並みで歩きだします。
まずは腹ごしらえに、今回のもう一つの趣向であるラーメン屋巡りも兼ねてラーメン屋『牡蠣と貝』へ。
店内は涼しげな出で立ちで、カウンターに呉座という変わった催し。
出されたラーメンのスープはその名の通り、牡蠣の出汁をラーメン用のスープに融合させた感じで、とても濃く飲みごたえのある仕上がりになっていたと思います!
貝出汁の方とはまた違っていたようですが、牡蠣を選んで良かったと思えました。
今後も馴染みなさそうでしたので余計そう思えたのかも知れません。
麺や具との相性は割愛させていただきまして…
その後ショッピングへと繰り出すのですが、途中で佐藤から「サンダル履きにした方がいいんじゃないか」と案を頂き、サンダルを購入してていただきました。
ちなみにこの後も僕と姪っ子のものばかり購入していただき、佐藤は今回自分のものはほぼ買ってないんじゃ無いでしょうか…
記憶にございません。
サンダルには明日、
デジタルアートミュージアムという光と水を使ったチームラボに行くのにも適しているであろうことからの発案だったのですが後に割と深めに後悔することになります。
その時はサンダルに変えて涼しくもなり、快適で心地よかったのでなにも問題はないのです。
そこから怒涛のショッピングラッシュに移行します。
佐藤はまるで昨日今日歩いてきたかの様にするすると店店を渡り歩いていきます。
ついていくのにも結構いっぱいいっぱいだったのですが、時間が経過するごとに足に違和感を覚え始めました。
違和感じゃない、靴擦れ…!
あんなに快適だったはずのサンダルさんが皮膚を否応なくこすり続けます。
なんとかいい塩梅の箇所を探しながら引き続き付いていきます、が
それに気を取られすぎてその時どんな箇所を巡っていたのか正直あまり覚えていません💦
とにかく、一日に多くの店を行き来した過去最大の日だったかと思います。
そして夜に差し掛かった頃、予約の時間までまだ少し余裕があるということで、渋谷に移動し軽くゲーセンに。
…その前に渋谷と言えばスクランブル交差点。
人がただ東西南北から交わるだけの交差点ですが、毎青信号時に一斉に人で埋め尽くされる歩道がなんとも不気味であり、圧巻でもあり。
日本の方以外にも、海外の方も駅ビルから写真を撮りまくられていました。
動く絶景スポットとはまさにこれ。
ひとしきり眺め終えたら近くのゲーセンに。
ここで佐藤から娘さんに「UFOキャッチャーやっても良いけどでかいのは取らないでね」と忠告します。
まあ確かに、旅路に大きなぬいぐるみは…
娘さんUFOキャッチャーが得意らしく、数分後には巨大な幽霊のぬいぐるみを抱えてやって来ました。満面の笑みです。
ほんの数分の出来事だったのでこれには気圧されました。
佐藤も引きながら苦笑い。
喜んでくれたらまあ、オールOK👌持つのは僕なんですが…👻
少しだけ僕も初めてのおじさんで遊んであげました。まあ僕の事は「気を使いすぎ!」と苦手なそうですが(◎_◎;)
時間がきて一同は『おこん』へ向かいます。
こちらなんと、お米を美味しく食べさせることに主体を置いた料理屋さんでして。
とにかくお米が美味しく、さらにそれを引き立てるために豪勢な食材をフル活用され、一見どちらがメインか見まがうほどのインパクト。
番組【いろはに千鳥】に収録されており、そちらの映像が「ここは間違いない!」と思わせてくれた一軒でした。
辿り着くと、静かなで落ち着いた雰囲気の店内で、テレビの印象からか座敷のイメージを抱いていましたが、どちらかというと一階は洋風チック。
もともと前情報で店主が少し癖のある方だと伺っておりましたが、第一印象からそれを目にすることが出来ました。
お通しがきて、そのあとに専用の土鍋で炊いたこだわりのご飯の一番美味しいとされる部分、釜の中心部を『ウェルカムライス』と称し、店主自らよそってくださったのですがその際に
「こちらウェルカムライスで〜す。あ、髪の毛はいってんじゃん〜、やめて〜もう…」
オネェさん系ではないのですが、緩いと言うか気の抜けるような💧
ウェルカムライスは食べたことがないほど美味しいご飯で感動したのですが、サイズがお手玉ほどに盛られたご飯で…
後で尋ねたら、ご飯はおかわりのしすぎで後半食べられなくなる方が多いため完全注文制になっていたようです。
その説明はお店側から頂きたかったですね。
その後も鍋に火をかけたまま離れて、戻ってきたら「やべ、火点いてる💧」だったりとなかなかの粗相っぷりで、極めつけは
「すいません。ご飯が無くなってしまいましたので次が炊き上がるまで30分掛かります」
ううーん
更に更に、〆に出された炊き込みご飯がバターとコーン入りの海鮮風炊き込みご飯で、米の味は遥か彼方遠く。
結局米より圧倒的に肉を食べてしまった、バランスが歪なお店となってしまったと思います。
普通に白米を頂きたかった、ですね。
そんなこんなで三人とも足が棒のまま駅まで歩き二人と別れ、今度は前バイト先でお世話になっていた人たちと待ち合わせていた居酒屋へ。
そこには三人おり、二時間前から入っていたらしく既に出来上がっている様子。
開口一番はやはりの「痩せたな」。
逆に、少しずつ太り続けていた頃の自分には自身ではなかなか気づけないものなんだなと、気づかされました。
そこで昔話(4ヶ月前)に華を咲かせ、気づけばもう深夜2時を回っており、いそいそと退出。
そのうちの一人の家に泊めてもらったのですが、サンダルを脱いで案の定血豆祭り。
染みる傷口に追い討ちのシャワーを浴び、これ水の方も捻って調整するタイプか!
と、慌てて風呂場を脱出したらさっきまでメガハイ軽く10杯は飲んでいた彼は更に缶ビールを空けており、酔わない酒好きって底がないんだなと改めて思い知りました。
飼い犬の名はチップ🐶
耳の裏がちょっとだけ加齢臭のする、人の股間の匂いを執拗に嗅いでくるポメラニアンと少しだけ戯れ今夜もご就寝🌃