STAFF BLOG
おはようございます田村です☀️
起き抜けの筋肉痛と戦いながらケータイに目をやると朝方佐藤から指令が。
『湿布とアンメルツ買ってきて』。
やはり二人とも同じく筋肉をやられた模様です。
漫画の話ですが、女性のショッピングにヒイヒイ言いながら付き合わされる男性像を思い浮かべ、ショッピング程度でそんな描写になりますかねと、ふと思い出しましたがショッピングはヒイヒイ言いますね!
正直途中寝ながら歩きもしておりました。
泊めさせていただいたH氏のご家族に一宿のお礼を深々とし、別れを惜しみながら血豆サンダルでマツモトキヨシに向かい適当に薬を購入。
回復にまだまだ睡眠が足りていないので地下鉄に乗り早々に一眠り。
目的地に到着し二人が来るのを待ちます。
…30分ほど待ち、既に汗が止まらぬ都会の夏を存分に感じてから佐藤を起こしました。
もう少し早く気づきたかったです。
そして一行はそのまま観光の目玉とも言うべき
【デジタルアートミュージアム チームラボボーダレス】展
へ到着。
ここでとりあえず入り口で記念撮影🤳それが本日のメイン画像。
何事も経験あるのみ。
やってみて恥かいてもその場だけのもの、プライスレス💰
前日から、友人に結構歩くし、結構濡れるという情報からサンダルに履き替え短パンも借りてきたのに…
どうやら会場ごとで展開が違うらしく、豊洲の方で開催された【チームラボプラネッツ】では水に浸かるところまであり、今回は水0。
無駄に履かない短パンを借りパクしてしまいました…
気を取り直して入場するとまず一面お花だらけ。
壁も天井も床までもが動く光のアートに包まれておりました。
なんとか壁は認識できる程度に、ルートガイドもないのでただ歩き回る人もいれば絵を追いながら進む人、広い部屋で座って鑑賞する人様々です。
主には自然界の生き物や草木、花々、光の軌跡などで彩られ、それらが交わりあい、新たに別の生命体を創造するかのような綺麗で豊かな表現に神秘的なBGMでより一層心が洗われ、鼓動が掻き立てられる凄まじい芸術展でした。
歩き回っていると特殊な部屋も各所用意されており、それぞれまた一味違ったコンセプトで魅了してくれます。
僕はそこらに立ち入ってないので、今回コメントが浮わついております。
また、特殊と言えば一部屋だけ落書きのような、子どもの絵のような魚類が泳ぐ部屋もありました。
そこは入場されたお客さんが描いたイラストが動く、というなんともユニークな一室となっておりました。
立ち止まって眺めているだけで平衡感覚がマヒしてしまいそうな不思議な部屋も、感覚がふわふわして面白かったです。
(もっとたくさん画像はあるんですが、動画が多く、上げ方がわからないのでこれくらいで)
そして多少時間は前後するのですが、今回佐藤の目的の中にラーメン食べ歩き紀行も組み込まれていたので何軒か覗いてみたのですが…東京のラーメン屋というのは日中、特に食べログなどで大々的に取り扱われていると並んでいない方が不思議なほど。
熱いラーメンを食べるために暑い思いをしながら何人も並んで、中にはまだ昼過ぎというのに終了の張り紙もあり、なかなかたどり着けないラーメンへの有り難がり様は都会ならではだなと感服。
夜には【蕃 YORONIKU】という、ぼくなんかではまずお目にかかれない焼き肉屋さんに連れていっていただきました。(系列店が全国の食べログ焼肉ランキングの1位みたいですね。)ご覧くださいこの光り輝くお肉‼
そして!
コースで出てくる肉の品々…希少部位を…一枚ずつ…店員さんが直々に焼く……
慣れてないとちょっと落ち着けない空間だと思います💧
一枚ずつ焼いては一人。焼いては一人。
焼き方も基本レアで、うちの家計はどちらかというとウェルダン寄りの、赤身があると抵抗がある一族なので、例えレアが一番美味しいと言われてもあまり納得出来ないのです。
〆のデザートのかき氷が白くまか、抹茶かの二択。
なるほど。
まず練乳の選択肢は消せない、と。
佐藤も終わりに
「なんだかんだで俺はタンとハラミが好きだな…」
と呟いておりました。
同感です!
見返してみると
どういうことでしょう。
文句ばかりですみません💦
なにせ東京にいながらにして長い間大衆食堂や定食屋にしか通っていなかったもので、舌が本当に旨いものに反応しないといいますか。
とにかく三日三晩お腹ははち切れんばかりにご馳走していただき、なんとも恐縮です。
こんな経験は二度とない程に食べさせていただきまして、言葉もありません💦
食べたらもう睡眠欲求が激しく高鳴り、一刻も早く次の宿へ帰らねばなりません。
と、ここで思い出したのが三日目の宿の確保を忘れておりました💧
急いで初日のシェアハウスへ連絡し、了承を得て退散退散🏃
帰りの電車では寝過ごして、着いたら着いたで結局のところ電車は便利ではありますが、歩行距離もなかなかのものですよね。
駅から歩いて20分はかかります。
東京でも車に乗っている知人が電車に乗りたくないし、なんなら乗り方もあんまりわかってない。と言っていた意味がなんとなく分かるような気がしました。
便利に慣れてしまうとそれが当たり前になり、それ以上の欲求が生まれてしまうものなのですね。
人間とは欲深いものだなと、しみじみ感じながらも明日は早々に帰らねばなりませんので本日は早めに床につきます…