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おはようございます田村です☀️
つい最近、地元の中，高生時代の同窓会が開かれました。
中学時代はまだしも、高校生時代の自分はと言うと一言で言うとはみ出し者。
同級生との交流も減る一方で学校に行く気力も徐々に失っていた時代👨🎓
人にはそれぞれ目指す目標や夢があり、その為に若い頃から努力している中で自分だけが無気力なまま、自分に何が出来るのか、何に向き合わなければならないのか、そのルートから目を背けてただただ流される様に歳だけ食って生きてきました。
当時を考えれば芽がある分野もあった筈なのに…後悔してもしきれませんね。
…ともあれ地元での生活を振り返った時に小，中学時代はいつも友達と呼べる同世代と遊んでいたじゃないか🃏
今度の機会を逃したらそれこそ一生会う事は無くなりそうだという思いから、顔を出してみることに。
自分だけが進んでいないと言う事は自覚した上で、同世代の人たちがどれだけ大きくなってしまったのか、現実を見せつけられ恥をかくとしても、「行かないと」というなんとも言えない衝動に駆られたのです。
関わりの少ない人も居たけれど、元々陰みたいな立ち位置だったし、気まずい様なら早々に退散しようかなと言うくらいの軽い感覚ではありました🏃💨
…当日からまずミスってしまいました😓
前日の夜に、お客さんを車で送った際に車内嘔吐されており、もちろんその場では始末した筈だったのですが日光の下で見るとあら！拭き残しが‼︎
電灯の光だけでは暗い車内を見渡すには不十分だった様です💧
という事で更に拭き始末をしてから出ると、もう既に若干の遅刻が確定に💧💧
こういう集まりに遅れてくるのが人気者ならワッと空気も暖まる所ですが、いかんせん僕は半不登校者。
遅れて登場したことで、沸き立った空気が淀んでしまわないか結構心配になってきました。
結局15分程度の遅刻⤵︎
恐る恐る会場の扉を引くと…予想以上に激しく出迎えて貰いました。
皆が皆久しぶり過ぎてテンションが上がりきっていたところからの、来ないと思われていたダークホースが来たことの相乗効果がいい方向に向いたものと思われます☝️
同じ年齢になった大人たちは想像以上に落ち着いており、あの頃は交わせなかった言葉のやり取りを交わせる様になっていました。
地位を持った、僕など関わることの出来なそうな人でさえこちらの位置に降りて気さくに話しかけてくれ、これで飲酒していようものなら涙無しには居られない場内になっていたと思います。
これが俗に言うエモい感情と言うのでしょうね。
懐かしさも恥ずかしさも引っくるめて一言で表すには足りない喜楽さになり、凡そ三時間の集まりがあっという間に過ぎてしまいました。
今や皆が家庭を持ち、子供を持ち、自分だけが取り残される感覚は当然ここに来る前から分かってはいたものの、まざまざと思い知らされました。
どれだけの年月を食い潰してきたことか。
ただ、皆が優し過ぎるが故にその場では救われました。
焦らないといけない。
石橋叩いてる場合じゃないんだと🪨🔨
その後二次会で少数が集まりましたが、仕事終わりから寝ずに来た為少し仮眠を取ることに🛌
程なくして、飯南の会場から二人だけエレナに顔を出してくれました。
他にも呼びたかった人は居ましたが九州、中部に車でこれから帰る😰
と言われると、流石に誘える雰囲気では無さそうで💦
一人はエレナ店内の壁画を描いてくれた友人。
昔は彼が絵に目覚めるなんて少しも思ってはいませんでした…それもあんなに力強いタッチでなんて😳
もう一人は幼友達でバリバリスポーツマン系の消防士。
とても同じ40とは思えない程の筋肉質な男性で且つ明るく爽やか羨ましい💪
どちらも本来なら僕などとは縁遠い素晴らしい人物です。
ガラケー紛失から何年の時を経た再開か。
佐藤が席にイチローのボトルをプレゼントしてくださり、しっかり皆で飲み干させてもらいました🙇♂️
昼間の事もあり、またなんとも言えない感情が込み上げてきてまたもや泣かずにはいれなくなりまして…
一度泣き始めるとどうも止めるスイッチが分からず、勝手に涙が流れ続けるものだからうまく言葉も発せられず🫣
泣くだけの酔っ払いは厄介で、時間の進行の妨げになってしまいかねません💀
その日は多くの人に感謝する流れとなりました。
終盤の記憶はあまり無いのですが、終わってからもその二人からお店の賞賛と励ましの言葉をいただき、また心暖まりました。
誇れる何かを身につけたい。
今はその思いでいっぱいです。
この先の自分の為に。
そしてもう感極まりそうな席での飲酒は控えよう、そう教えてくれた休日になりました…🌺
その日の飲み代も佐藤と織田銀座の大将が奢ってくださる運びとなり（僕らは後輩）本当にありがたい日にもなりました🙏
