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田中田

田中田の"ラーメン好き社長が言うてた僅差の話"

スタッフブログ:2024年12月08日 07:07の投稿「田中田の"ラーメン好き社長が言うてた僅差の話"」

みなさんお疲れ様です
田中田です。

 

先日、ある会合で出会った全国飛び回ってる社長。無類のラーメン好きの方でして、今日はそんなお話しを。

 

んで、その彼、仕事はマーケティングみたいなことやってらっしゃってて、素材やブランディングみたいなところも、かなりの知識をお持ちでらっしゃる。

 

ラーメンは週に3,4杯は食べるらしいので、全国かなりの数の店舗をまわって、かなりの数のラーメンを食べてることになります。

 

そんな彼に、もうそんだけ旨いラーメンわかるんだから自分で作ればよくないですか?
もしくは、自分でスープ考案してプロデュースするとかして誰か雇って店で作らせればいいんじゃないですかー?と問うてみたのです。


彼の答えは即答でNOでした。

 

その理由が、

 

「大将が厨房に立っていないラーメン屋はダメなんだよねぇ」

 

「どんなにレシピがよく、素材にこだわっていても大将の気や心が入っていないものは必ず人が離れていくんだよねぇ」と。

 

 

今どき、こんだけ情報が発達しているのだからすでにレシピや素材のよさなんかどこでも最高品質を提供できるわけです。

 

そうなるともう、何がどう美味いのかは僅差になってくる、その僅差を決めるのがまさに、大将の心や氣の部分になってくるのだと。

 

 

めっちゃわかるw

 

よくて当たり前、最高で当たり前。

 

だからちょっとでもヘマをするとボコボコにやられちゃう。

 

たまたまラーメンの話ですけど、世の中全般が、もはやこんな感じになってるのかな、と思います。僕らの感覚が最高値を最低値としみてるとこ、意識的にも無意識的にも、もうそーなっちゃってるんだよなぁー、と。

 

 

 

じゃあ、何が1位2位を分けるのか?

その微差を決めるのが、、、

 

心であり、魂。

 

 

うわぁーぁぁぁ


 

このAIがどーとかこーとか言うてる時代にソレかよ!と思うかもしれませんが、結局、ラーメン好き社長と他の分野の話でも、最終そこに結論が落ち着きます。

 

実際、田中田がなーんか通っちゃう好きなラーメン屋さんも、店主が腕にサポーターしながら鍋振ってて、店内はいつも活気に満ちてる。
他に美味いと言われるお店はきっとあるんだろうけど、結局、足が向いちゃうのはソコっていうか。

まぁ、2位じゃダメなんですか?って、その昔ありましたけど、やっぱり1位を目指したいなら、そこの僅差を勝ち切りたいなら、"情熱"とか"気"みたいなとこが勝負の分かれ目かと、、デジタルじゃなくてアナログ。

 

1位と2位の景色は違うっていうけど、どーなってるものなんでしょうね。

そのあたりはよくわかりませんが、
デジタルでは打ち出せないモノ。
そういうのが自分は好きなんだなぁと改めて思ったお話しでした。

 

と、いうわけでー

 

アナログって言葉に急にファミコンのファミスタがやりたくなりまして。
※アナログじゃなぃしw

物置きからファミコンひっぱり出して電源入れてファミスタ85のカセットをガッチャンコしてみたんですが、ちょっとの振動でビイーーーんとなって全然できませんでした。
※球場選ぶとこでもうダメ。


バース掛布岡田バックスクリーン3連発ごっこなぁ。

 

あ、あ、誰がファミスタの話わかんねん!でした。

 

それでは今日この辺りでー

みなさん今日も素敵な1日をお過ごしください


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