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みなさんお疲れ様です
田中田です。
普段、あんまり食べることないマクドナルドですが、春のてりたまバーガーはなんか食べたくなるんですw
てりやき味好きじゃないのに何でだろ?
んで、先日、マックに行って、1人、やっば!うんめぇーなーと思いながら店内で食べてたんです。
すると、1人の女の子が紙袋を持ってマックの店員さんひとりひとりに何か渡しながらご挨拶してる光景を目にしました。
きっとその女の子、この春まで高校生で、このお店でバイトしてて、進学か就職かはわからないけど、バイトやめてからのご挨拶に来たんだな、ってことは容易に想像できました。
あーーーー
なんか、当たり前のようで当たり前じゃないような、、なんかそんな光景を見てるなーって思いました。
接客素晴らしいご年配店員さんなんて、ちょっと涙ぐんでるし、元気いいお姉さん店員さん達も、ええ子やーええ子やーって連発して別れを惜しんでて、、、。
店内は忙しくパソコンカチャカチャしてるサラリーマンやイヤホンしながらスマホいじってるお客さんがほとんどで、誰もそんな景色には目もくれてない。
けれども、暇人人間観察しかすることない田中田にはその心温まる世界をダイレクト感じさせてもらえてる。
同じ空間にいて同じ時間が流れているはずなのに、そこにある世界は全く違う。
改めて、、、人は見てるものがその人の"世界"なんだなーって思います。
マックにもどんな職場にも人間関係はあって、人と人との関係性もそれぞれいろいろ多種多様で、、、今のご時世、、簡単に人は繋がれて、逆にその別れも希薄なものとなりがちで。
けど、その女の子の振る舞いを見て、マックでのバイトは楽しかったんだろうし、そこでの人間関係で学んだこともたくさんあったんだろう、と。
それを感謝の気持ちとして行動に移せる彼女は、きっと社会に出ていろんなことがあっても大丈夫なんじゃないかなーって、てりたまバーガー片手に親心のような気持ちで眺めてました。
そして、、、
その行動って彼女の考えで出来たのかな?
それとも親がそうしたら?って言うたのかな?とも思いました。
ただ、これはどちらでもいいんです。
18、19歳でそういうの出来るってのは、もはやスタンディングオベーションクラスのことだし、親がそうしたら?でもご両親の教えがそもそも素晴らしいし、そういう姿を子に見せてきたからその子も普通にそうなるという、、、、
あ、あ、あ、、、
田中田は親としてそういう姿見せれてきたのかな?と、ちょっと思いました。
お店を出る時、その女の子と出るタイミングが同じになって、その子が扉閉まるの開けてくれました。
扉を開けてくれたことと、そういう光景見せてくれてこと両方の意味で、ありがとうございます、とだけ言っておきました。
頑張ってね!とでも言いたい気持ちでしたが、さすがにそれを言うのはキモい笑
マックの店内に流れる空気の温度が少しあったかくなったんじゃね?と思った、そんな出来事でした。
と、いうわけでーー
春はやっぱりちょっと苦手です。
けれども、ちょっとした感動ドラマみるよりよっぽど心温まる光景に出会うのも春で。
なんだか不思議な季節です。
ん?
ちょっとまって!
ここまでの登場人物で田中田が1番いらんくない?
いや!
観察者はいるのです!
観察者は必要なのです!
知らんけどw
それでは今日はこの辺りでー
みなさん今日も素敵な1日をお過ごしくださいませーー