STAFF BLOG
おはようございます!山本です!
最近お世話になっている社長から【人の脳に入り込め】という助言をいただきました。
それはどういうことなのか?
相手の発言だったり、行動だったり。
なぜその人がそういう言い方や行動をするのか、その人の立場になって考えてみる。
【人の脳を覗く】も似たように聞こえますが、僕の中で”入り込む”というキーワードがとても印象深く。
覗き見ただけじゃ、その人の心や体で受けているものを感じたり、イメージするのって難しい。
だからこそ、そこからもう一歩入り込む。
これが大事なんだとその時思いました。
今まで僕の中で”相手の立場”になって考えてみるというのは、かなり浅いところでしようとしていたんだなと気付かされましたね。
・その人の生活スタイル
・その人の周りの環境(人間関係など)
・最近あった出来事
など
その人の【脳】に入り込むには、その人が感じているものをよりイメージすることが必要でした。
以前ブログに書きましたが、今僕の自由帳には、その人から得た情報がバァーッと並んでいます。
数日前の話ですが、知人に家族、彼氏の事を相談されたことがありました。
その時に頭の片隅にこの【相手の脳に入り込め】という言葉を置いて、いつも通り話を聞いてあげていました。
ある程度話がまとまってきた時に突然知人から
「山本さんはもっとドライな人だと思ってました。
”僕は〇〇だと思います”。とか”〇〇だからじゃないんですか?”みたいな言葉が返ってくるイメージだったので、逆にここにも理解してくれる人がいるって思えて嬉しかったです!」
その時にようやく”人の気持ち、立場”になって考えるという感覚を少し体感できた気がしました。
この出来事で、今までの自分の人としての冷たさも見えたし、逆に寄り添うというのはどういうことかも学びました。
だから会話が必要だし、聞く耳を持つことが大事。
聞き出して、それをどう扱うか。
やっぱりコミュニケーションは奥深いですね♪