STAFF BLOG
おはようございます!山本です!
皆様今週はいよいよハロウィンですね!
今年はどんな仮装をしようか、いまだに悩んでいます。。。
コスプレなんてこういう機会でしか着ないし、やっぱり普段とは雰囲気の違うみんなと楽しい空間を共有するのは最高です。
自分のコスプレもそうですが、皆がどんなコスプレを選んでくるか。
それも楽しみの一つですね。
ELENAでもハロウィンイベント開催予定ですので、是非皆様も仮装してお越しください♪
話変わりますが、最近実写版のカイジを一から見ています。
アニメを実写化すると大概失敗すると言われていますが、こちらの作品は藤原竜也が主人公のカイジを演じ、かなり再現度の高い作品になりました。
藤原竜也演じる「伊藤カイジ」が、地下の強制労働施設での初任給を受け取り、誘惑に負けて買ったビールを飲むシーンはかなり魅力的で、すごく美味しそうに飲まれるんですよね。
本当に久しぶりに酒んだぁ!!っていうのがすごく伝わるシーンで、それ以降も時折ビールを飲むシーンがありますがいつ見ても美味しそう、、、
そして何といってもビールを一口飲んだ時のセリフ「悪魔的だぁー!!」はとても耳に残りますし、影響されて手が止まらなくなる程美味しいものを食べた時に言いたい言葉上位にランクインしております。
こういう映画の製作裏話を調べるのが僕はとても好きで、例えばこのカイジの作品。
藤原竜也は役作りの為に、自腹でパチンコ屋に何日も通ったり。
先ほど挙げたビールを飲むシーンに関しては、撮影日まで禁酒をしており、久々のお酒だったということで、かなりリアルな演技が印象的です。
そんな素晴らしいクオリティの映画なので、普段ギャンブルをしない僕ですが手に汗にぎるスリリングのあるシーンが満載で面白いですし、色んな気づき、学びもある映画だなと僕は思います。
映画終盤、カイジはEカードと言うゲームで、利根川という男と勝負します。
始めはイカサマを駆使した利根川が勝つが、勝ち筋を見つけたカイジは再戦を希望し、そして勝利を掴みます。
全て話すとネタバレになってしまいますが
カイジの勝ち筋というのは、勝利に向かってとても真っすぐだし、勝つためならなんでもするという貪欲さも感じました。
相手がイカサマしてこようが、それを乗り越えようするその志は並大抵のものじゃないし、現実でもそこまで高い志をもてている人は希少なのだと思います。
リーガルハイにも”戦うという事は”について言及するシーンがありました。
「誰にも責任を取らせず、見たくないものを見ず、みんな仲良しで暮らして行けば楽でしょう。しかしもし、誇りある生き方を取り戻したいのなら、見たくない現実を見なければならない、深い傷を負う覚悟で前に進まなければならない、戦うとはそういうことだ!グチなら墓場で言えばいい!」
戦う事から逃げるのは、簡単です。
だからみんなそっちに逃げてしまう。僕もそうです。
ただやっぱり自分の生き方に誇りを持ちたいのなら、傷を負う覚悟で苦しい現実を目の前にして立ち向かう事が大切だなと、この二作品を見て感じます。
カイジ2ではこういうセリフが出てきます「1に”勇気”2に”度胸”3に””覚悟”」
人生のあらゆる決断を迫らた場合に役立つ言葉なので、しっかり胸に焼き付けてくださいね!!
それでは今日はこの辺で!!