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山本

楽しむ側から、楽しませる側へ

スタッフブログ:2024年11月14日 07:07の投稿「楽しむ側から、楽しませる側へ」

おはようございます!山本です!

最近海外のドラマにハマっておりまして、通勤中よく見ています。

日本のドラマと違って、1話1話の話のボリュームが違って見応えがあります!
調べてみると平均すれば日本も海外のドラマも約40分前後なので、時間的にはさほど変わりませんが、海外ドラマの方が一つの短編映画を見終わったような感覚になってて、満足感があって僕は好きです。

続きが気になるというよりは、今日も楽しかった!っていう感覚ですかね。

今視聴してるのは【ザ・ルーキー】というドラマです。

皆様ご存知ですか?

簡単なあらすじですが
40歳の新米ポリスのノーラン巡査を中心に、年下の指導巡査とコンビを組み、警官の心構えや、ストリートのおきてを学び、事件やトラブルを解決していくドラマです。


ノーラン巡査はほんとに心優しいが故に、甘さもある一面もある人で、その人が自分のスタイルでトラブルを解決してくるシーンも面白いのですが、先ほども書いたように心構えや、おきてを学んでいく姿勢は、とても勉強になることもあります。

例えば第二話で
パトカーで、逃走車とカーチェイスするシーンがあるのですが、なかなか逃走車を停めることができません。

上司からも、報告を確認されて捕まえるまでに何回も車を停めるチャンスはあったと注意されていました。

ノーラン巡査は指導担当の上司に
「昨日の追跡は、ひどいへまでしたか?」と尋ねると

「いえ、普通よ。
ずっと安全運転してきたから、車を当てられなかった。」

ノーラン
「そんなの新人はみんなです。」

「あなたは歳を取ってる。
だから、変わるのはより難しい。
”染みついた習性にしたがってたら、この仕事は出来ない。”

現に追跡が長引くと、一般市民への被害の拡大の可能性もある。
警察官として、優先すべきものはなんなのか。
守られる側から、守る側になるというのはそういう心構えも持つことが大切なのだろうと学びました。

楽しむ側から、楽しませる側もそうで。

きっと心構えがないと、本当に楽しませるというのは難しいと思います。
非常識を貫くことが常識になる物もあると思ってて、それがお笑いだったりするのかなと思います。


笑ってもらいたいから
罵声を交えたツッコミをする。
日常で見かける、ちょっと変わった人、指を刺しづらいような絶妙な人を面白おかしく表現する。

それは真面目に捉えたら、バカにしてるとか、ひどいと捉えられてもおかしくない事だってあります。

だけど、僕らはお笑いが好き。
それは普通のことだと思うんです。

キンタローのアンジェリーナジョリーの
"トゥームレイダー!"がすごくすきなんですが、あれなんて、一歩間違えれば、本人からキレられてもおかしくない。
けれど、あれを見てみんな笑うんです。


目の前のお客様に笑って欲しい。
キンタローさんはそこを大事にしてるんだと思います。

掘り下げたら、じゃ笑わせるためなら何してもいいのかとか、そんな話にもなりますが、最低限のモラル、リスペクトあるのが大前提だと思います。

人にもちろんバカとか、アホなんて言わない方がいい。
けれど、それだけじゃ作る事ができない物もあるよなぁと感じます。

"無礼講"という言葉があるように
飲みの席の場では接待や、会食などTPOを弁える場面もありますが、必ずしも全部がそういうわけではありませんから、遊びたい、楽しくお話しして明日からまたがんばろって思いたい。

そんな気持ちで来られる方も沢山おられると思います。

だから、僕たちもそういう気持ちで来られるお客様の気持ち1番に考えて、楽しませる側としての心構えを改めて考えていきたいなと思います!

そんな素敵なドラマですので、是非観てみてください!

それでは!


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