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おはようございます！山本です！
先週、佐藤と田中田さんが食事に行くということで、同行させていただきました。
場所は奥出雲にある 「おにぎり屋 堀之内」。
古民家を改装した趣あるお店で、落ち着いた空気が流れていました。
おにぎり太郎さんも訪れたことがあるそうで、それを聞いてからずっと気になっていたお店です。
「こんな素敵なお店ができたなら、観光客も増えたんじゃないですか？」と尋ねると、
「いやぁ、ばけばけがねぇ」と一言。
どうやら、今“ばけばけ”の人気がすごすぎて、他の観光地までなかなか人が回ってこないそうです。
鬼の舌震、金言寺の大イチョウ。
どれも魅力ある名所なのに、人の流れって不思議なものですね。
でも僕は、静かに丁寧に迎えてくれるこの空気感のほうが、なんだか心に残りました。
おにぎりも人柄も、派手さはないのに、じんわり沁みてくる。
きっとそれが“本当の地域の魅力”なんだと思います。
おにぎりとても美味しかったので、是非興味のある方は足を運んでみてください♪
そして、その余韻といえば
田中田さんの人柄もどこか似ているようなところがあります。
ギラついてはいないけれど、どこか大人の余裕。
気づけば、自分の話ばかり聞いてもらっていました。
例えるなら、自然豊かな場所にあるパワースポットみたいな印象。
派手ではないけれど、いつの間にか心が軽くなるような。
以前にも「人の余韻」について書きましたが、
その日の帰り道、僕は素直にこう思いました。
「あぁ、今日は田中田さんに会えてよかったな」と。
思いやり上手で、おもてなし上手。
それがその時、感じた一言でした。
家族が久々に集まるときのように、
「大したもんないけど、食べて食べて！」と、
いつもより少し多めにおかずを並べる
そんな “田舎のおもてなし” の温かさを思い出しました。
高級ホテルのサービスにはない、人の心に触れるおもてなし。
それが本当の意味での「接客」なのかもしれません。
僕自身、まだまだ“もてなし方”を学んでいる途中ですが、
ELENAというお店を通して、女の子たちとも一緒に考え、感じていけたらと思っています。
今年もいよいよ忘年会シーズン。
温かい空間と、心に残る“余韻”を用意してお待ちしております。
