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こんなタイトルにすると真っ先に山口社長に「おまえパチンコ行くやろがい！！」と思われそうなので、先に言っておきます。
パチンコは自分にとっては必要性があります。本当はないけど、「ある」と思わされているのです。パチンコ業界の闇に・・・。
はて。さて。
映画を観に行きたい。
と思うことはあっても、今何をしているかを調べるとほぼ毎回
「今、観たい映画がない」に行き着いてしまいます。
漫画も同じ”名作”、”面白い”、”○○ランキング〇位”と言われるものは片っ端から見てきたので、今「いつかあれが観たい」というものが思い当たりません。
性格的な好き嫌いの激しさかもしれないし、歳を取るというのは人生においてそういうものなのかもしれないし、単に色々なネタが出きってきているのかもしれない。
数年前からそんなことを感じる気持ちが年々増加していました。
年齢的なものかもしれないし、調べればなんでもわかる便利な世の中の代償なのもあるのでしょう。
※ちなみにSFと恋愛とホラーは苦手なのでほぼ知りません。
SF→リアリティーがないものって苦手で。で、何？と思ってしまう。
地球外生物を倒すのを見ても何にも役立たないし、だったら熊を倒す動画を見るほうが好き。
見たことない生命体について見る知るよりはまだ可能性がありそうで。
アルマゲドンくらいが最後です。
（余談ですが、野﨑はゴジラ観に行きたいらしいですけど）
恋愛→これも同じ。
色々あるけど、主人公の二人がハッピーエンドか悲しい別れか。大体２通り。
それ以外を強引に落ちにするとへ？みたいな感じになりますしね。
僕が悪いんでしょうけど、大体実際の恋愛なんかそんな綺麗な話で纏まらない！！！
ホラー→怖いがいいがわからない。怖い思いは極力せずに生きていきたい！
世の中で今尚万人に受け続けてるもの、興味を持たれ続けてるものって、これらを主軸に置かず描かれてるものじゃないかなって思うんです。
漫画で言えば
・ワンピース
ドラマで言えば最近一切見なかったですけどあまりにも周りが言うので見た
・VIVANT
このあたりの王道はこんな偏屈な価値観の人間にも突き刺さります。
まあこれら前置きでして、そんな僕なんですが唯一いつか観たい！と残されていたものが
でしたという話です。
見たことある方からすれば「今更！ｗ」という作品ですが、温めていたのです。
風邪ひいて久々に家から出ることなく過ごしたので、今だ！
ということで一気見しました。
短かったのと物語の序盤に８話を掛けたのでまだ感想はなんとも言えないですが、ここ最近見た中では一番楽しめた、続編出れば今度は遅れないように見ることにします。
やっぱり知らないって楽しい（角界のことを）
近年相撲をテーマにしたドラマってなかったと思いますが（取り扱うのも難しそうだし）いいところに目を付けたなーって。
はりてで耳吹っ飛ぶとか、なかなか地上波ではできない描写だし、ネットフリックスだからこそできる表現をうまくしてるなーと勉強になりました。
もうちょっと色々あったはずですが、一気見して、そのまま全裸監督に入ったので少し混雑してて今出てこないのですが(笑)
たまには家で過ごすのも悪くないと思った時間でした。
