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田中田

田中田の"過去や因果への囚われ"

スタッフブログ:2023年12月27日 07:07の投稿「田中田の"過去や因果への囚われ"」

みなさんお疲れ様です
田中田でございます

先日、ある方のピアノ演奏を聴きに行かせてもらった、ピアノも楽器も出来ない田中田でございます

友人に誘われて行ったというのが本当のところで、田中田は演奏する方の知り合いでもなんでもないのですが、なんでもその方、子供の頃にはピアノをしていたが、家庭の事情でピアノができなくなり、社会人になってからまたピアノをやり始めて、この度全国大会に出場することになったんだとか

出場曲1曲の僅か30分足らずの壮行演奏会

私は音楽がわからないので、一緒にいた友人にひとつ質問しました 
「これは天賦の才なのか?」と

すると友人は「たぶん違うと思う、努力のものだと思う、そういう音色」

どれだけ練習しても誰もが簡単に届かないそのステージに仕事を持ちながら練習を積み、全国という舞台に立つその音色を聴きに多くの方がいらしてらっしゃいました

私たちはとかく過去との因果に囚われます
子供の頃どうだったとか、過去の環境がどうだっただとか
それは、今のその事象に過去との整合性を持ちたいからであったり納得できるものとしたいという、どちらか言えば人間の本能的なものに近い側面が強い

例えば、子供の頃から内向的で人見知りで人前で何かすることが苦手であったとします
誰かに"あなたのやってるそれ素晴らしいから今度みんなの前で発表してよ!"と頼まれたとします

「わたし人見知りなんでそんなの出来ません」は過去に囚われた選択

「出来るかどうかわかりませんがやってみます」は未来を変えるかもしれない選択

きっと、前者の選択をしてれば周囲からみても、そうだよねとなるでしょうし、自分自身も楽なのです

逆に後者の選択であれば、今までとは違う行動をしていくことになるでしょうし、周囲のアレやコレやを耳にすることもあるかもしれません

誰しも過去があっての今であることは間違いないのですが、だからと言ってそれが今から先、未来もずっとそうではないのです

"今"の選択において"過去"を持ち出して選択する必要はないのであります
常にあるのは"未来"に対して"今"の選択があるということです 


何歳になってもチャレンジしてる人は素敵です
なんといいますか、、、容姿や見た目よりも纏ってるものが素敵です

田中田も時々挫けそうになりますが、やっぱりまだまだチャレンジしていきたいと思ったピアノ演奏会のお話でした



lounge Elenaもチャレンジ真っ只中のお店でございます
OPEN当初から知っていただいてるお客様にはその変化を感じていただけると思っております
これからもチャレンジし続けていけるお店であり続け、さらに"素敵"を纏ったお店として、あなたの大切なお時間に寄り添えるlounge Elenaでありたいと思っております

今日もlounge Elenaに"楽しい"と"うれしい"と"ありがとう"がいっぱい溢れますように


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