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佐藤

ブスだから虐められるということは、ない。

スタッフブログ:2024年01月06日 07:07の投稿「ブスだから虐められるということは、ない。」

充分人に褒められているのに、なかなか自分に自信が持てない子はELENAにも沢山います。
それが良い感じの謙虚さとして映し出されるのであればよいのですが、僕から見たら8割くらいはマイナスに働いているように見えてどうにか解決したい問題の一つです。

今日のタイトルは昨年、あまりに「自分はブスだから・・・」と悲観的になる女の子のことを考えた時に感じたことです。
結論から言うと、その子はブスでもなく、寧ろ「可愛い」と言われているのですが、過去にそう言われて嫌な思いをしたことが拭えずにいて、時々フラッシュバックしてしまう。

褒められてもお世辞や誰にでも言っているとしか思えない。

褒めても悲観的。放置すると悲観的。もちろん弄ると悲観的。
「どないせえっちゅうねん!」状態に陥ります。

「そんなことないよー」
「プラス思考がいいよー」
がまるで届かない。


で、あれば。。。
少し考え方を変えてみて。


世の中に”ブス”と言われ、”ブスだから”虐められている人はいると思います。
だけど、その反面ブスなのにブスと言われない人、”ブスなのに虐めれない人”も絶対的にいる。

ハゲでも、デブでも、なんでも一緒。

もちろん容姿やコンプレックスで虐めることが完全になくなる優しい世の中になればよいのですが、都会であれ田舎であれ海外まで逃げたところでどこに行っても嫌な奴はいるから(そう思っといたほうがいいかなと)環境から逃げてもきりがない。

大事なのはそれにどう立ち向かうかだと思うんですよね。

なんか、もう言うやつは言うからそれをだまされるより擁護してくれる存在をより多く見つけるしかない。
ぱっと浮かぶのは女子柔道家が浮かびますけど、金メダル取る女性に「おい、ぶすー」って面と向かってなかなか言えないですからね。

金メダルは極端でも、「は?」って投げ飛ばしてしまえばある程度減少される。

その子が優しいいい子であればさらに減少され、楽しく愉快で盛り上げ上手であればさらに減少される。

ブス【だけど】なんなのかが大事なのかなとその時思いました。


僕は僕でコンプレックスがやっぱり沢山あって。

気を使われたり、同情されたり色々してきたんだけど、一度上司に
「おまえ自分の都合が悪くなると、いつもそのせいにして。そこに籠るよね。はっきり言うけど、関係ないよ。」
って言われて。

その辺から少しずつ変わったような気がします。

コンプレックスがない人の方が少なく、皆、大なり小なり抱えているものと思うのですが、やっぱり大事なのは「で、どうする?」

話を戻します。

自信がない。

うまく話せない。

多人数が苦手。

連絡が苦手。

大体なことは「で、どうする?」が重要ですよね。


最後に、山口社長の名言「お世辞は言う必要(意味)がない相手には言わないものよ〜」

あからさまな下手なお世辞はさすがにうまく受け取れなくても、それ以外はお世辞だからって自分の中で排除する必要はないのです。

素直に喜んでおいても誰も悪くは言いませんよ。


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