STAFF BLOG
みなさんお疲れ様です
田中田でございます
先日、お風呂から上がってリビングの何気なくついてたTVに目をやると、麒麟の川島さんが出てらっしゃったのです
パッと見ただけで前後がわからないので何の番組だったかわからないのですが、そこで座右の銘を誰かに聞かれて答えてらっしゃったのです
それが、
"知らんがな"
川島さんのいい声でそう仰ってました
そこのクダリもう少し!と思ってましたらそこで番組が終わってしまい、見入って素っ裸だったことに気付く田中田でございます
"知らんがな"
人によってはあまりいい印象を持たれない言葉かもしれません
どこか投げやりだったり、そっけなく感じたりで、正面突破の力強い言葉とは言い難い
ただ、言葉として外に発してしまうとそう感じるかもしれませんが、座右の銘のように自分の心に秘めておく言葉となれば、それはとても本質を突いた言葉であります
みなさんも毎日いろいろあるかと思います
アレしろ、コレしろ、アレはダメだ、ソコがダメだ、そうじゃない、もっと、もっと、
上司にも部下にも取引先にも、もっと言えば親戚や家族だったりそういう身内からも
自分以外の対象が存在するのであれば、少なからずそういったものはあるものです
私たち誰しも相手の全てを理解することは不可能であります
どんな意味で言っているのか?どんな思惑があるのか?どんなに親しくあってもその相手を100%理解することは出来ないのであります
逆も然りであります
それが例え親でも身内でも
なにがどうあれ自分の意思であるとか、自分の考えであったり、そういう自分の軸で決めていく、選択していくことであります
社会の中で生きるということは様々な制約の元にいるわけでありまして、どうしようもないとこもたくさんあります
ただ、どんな状況であろうとも自分の軸を持つことなのであります
誰かに何か言われたで自分を曲げることで歪みが出て心が軋むのであります
自分の軸があれば"知らんがな"はお守りのような言葉であります
自分軸で決めたことが全てであります
それに堂々と自信を持って力強く歩みを進めていただきたい
麒麟の川島さんのいい声で"知らんがな"をほんの数分素っ裸で聞いて思ったお話でした
みなさんにも毎日いろいろあると思います
全ては通過点でしかなく、どこまでいっても言う人は言うてきます
"知らんがな"
心のしたため自分の軸で進んでいきましょう
今日もlounge Elenaに"楽しい"と"うれしい"と"ありがとう"がいっぱい溢れますように