STAFF BLOG
みなさんお疲れ様です
田中田でございます
先日、冬の山に入ってきました
冬の山といっても雪ははなく、今年はどこか春のような感じであります
自然は私たちと違いカレンダーの時間の中で生きているわけではなく、その時の空気や気温、そういった気候に調律を合わせ生きております
そこには調和があり、違和感がない、あるがままという時間が流れております
その索道の中で戦後間も無くに植樹されたであろう樹齢60年以上の木が立ち並ぶ森に辿りつきました
みなさんの祖父、曾祖父の時代に植えられた木だと思ってもらえればよいかと思います
戦後まもなく80年を迎えようとしてます
その間、世界は戦争だの飢饉だの人間たち都合で騒ぎ、日本でもその間様々な事件、事故に狼狽える日々と時折与えられるアメちゃんのような喜びに心が揺さぶられ続けてきました
その間も大木は大地に根を張り太陽を浴びて淡々と生き続けている
天地の力をお借りして自力でやれば周囲など関係ないのだと思わされるのであります
私たちはなんかしらの意味で周囲への依存が大きいと不安になります
依存が小さいとまあいいかで済むのであります
大木は暖冬のせいで今年は花が咲かなかったとか、去年は落ちた実を拾いに来る者がいなかったとか、そんな愚痴も言わないのであります
まあそんな時もあるとひたすらに自己責任であるであります
大木のごとく自立すること、自分の根を張らすこと
自分の責任であること
田中田も自然から学ぶことは多いです
ただ、春はちょっと苦手なのであります
草木の芽吹く勢いといいますか、生命力の力強さに圧倒されるといいますか笑
なので、夜の街の方がよくなります
春に向かう華やかな雰囲気と時間をlounge Elenaでお楽しみください
今日もlounge Elenaに"楽しい"と"うれしい"と"ありがとう"がいっぱい溢れますように