STAFF BLOG
こんにちは。田村です。
(不安なので佐藤補正付きでお届けします。赤字が佐藤)
3月11日からLOUNGE ELEMAに勤めさせていただき、毎日が今までに無かったような濃密さで1ヶ月がとても長く感じました。
(気持ちはわかるが長くと言われたら気悪い。悪意はないが気悪くさせるのが田村です)
その中でどれだけ自分が知識、教養なく生きてきたか再確認させられました。
職場外でも目上の方に散々失礼な態度をとってしまいました。(可愛がってくれてるから良しとしてる。甘える。)
これからも失礼、無礼を働いてしまうのかと思うとゾッとしますが、作法を学んでこなかったツケでしかないのです。
(仕方なくない。仕方ないを予め受け入れるなどあほ!)
言われたら納得できるのに、『つい』で出てしまう無作法に恥ずかしさ、情けなさでいっぱいの初月だったと思います。
もちろん怒られることにも萎縮してきましたが、やはりそれ以上に一般常識すら抜け過ぎていた自分が歯痒かったです。
(あまり聞きなれない日本語)
車の運転もペーパードライバーなもので、知識以外の面でも1からのスタート。(知識以外??)
毎分毎秒(みたいな使い慣れない言葉を使いたがるのが田村。廚二病。漫画やゲームからの受け売りが多い)焦りながらの作業はこんなにも心に負担になるものなのかと、この歳にしてどれだけ自分が楽に生きてきたかしみじみ考えさせられました。(18年間コンビニフリーターで楽してたことを今ようやく気づいたのが恐ろしい)
自分が今辛い分の何倍も、両親に辛い思いをさせてきたのかと、とても謝って済まされることではありません。(おにいちゃんにもね♪)
長い年月を浪費してしまい後悔はたくさんしましたが、直近で佐藤に
『反省はするべきだ。けど後悔はいらない。失敗を反省して同じことをしないよう次に繋げるしかない』。
と、諭されました。(沢山喋った中で割と誰でも聞いたことのあるベタな言葉をチョイスされとっても恥ずかしい気分です)
別件ではありましたが、まさに今までの人生そのものに当てはまる言葉だなと。(なにと別件?)
過去を後悔するより未来を開いていかなければ、両親にすら恩の一つも返せないまま低迷し続ける先が目に見えています。(俺にも返してね)
というか、見え出したことにすら数十年かけてやっと気づけたのか、という思いがまた情けなくもなるのですが…
ELENAでなくても、もちろん別の環境でも変われた可能性はあります。
ですがELENAの佐藤ほどの上司の下に就けたか、水商売の世界の厳しさを知るきっかけがあったか、その辺りは家族の縁が繋がってなければ巡り合えなかった偶然で、その偶然に拾われたことで今後の人生は明るくなりそうな予感がしております。(僕くらいの上司はごまんといるはずですが、田村が雇われるかはまた別の話でってことで)
私にとってELENAは成長の場のようなものですね。(一か月で家族に325000円も借金増やしながら田村は成長しているのです。早返せドアホ!!!)
少なくとも父親に接待麻雀の舞台を用意することは出来そうで、気持ちを改められたことについては佐藤とELENAに感謝です。
(いきなりどうした?という話ですが、父が死ぬまでに二人でわざと麻雀ぼろ負けして天国に送ろうと話していたので)
廻り合いの大切さと大事さを学ばせていただいた貴重な1ヶ月でした!
(めぐり逢いでいいと思うけど、この漢字をチョイスする感性がなんか嫌い!わかりづらい自己満的な。)
(気になったので調べたところ、「大切」と「大事」の違い主観的な表現で、対象とする人や物事への愛情深さや思いやりを感じる言葉です。 【大事】は、「価値を感じており、重要であること」「注意深く、慎重に扱うこと」という意味。 とても必要で重んじているという点では「大切」とほぼ同じだけれど、「大切」ほど個人的な感情(愛情や思い入れ)は強くありません。とのことでした。勉強なりました。田村がそれを理解して使っているかは聞くまでもありません。)