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きょうこ

kyoko.blog vol.6

スタッフブログ:2023年08月10日 07:07の投稿「kyoko.blog vol.6」

先日、花火大会に行きました。


コロナ明け4年ぶりの花火だったからなのか
ただ単に年齢を重ねて涙脆くなったのか

どういう感情なのかはっきりと分からないけど、感動してうるうるしてしまいました( ⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌ )


初めて花火のために15000円払ってチケットを買って、最前で見ました。

首が痛くなるほど真上に上がって、花火が散るときに落ちてきそうで怖いくらい。
あんなに近くで見たのは初めてでした!


きっと20歳そこそこのときに、これを見ていてもさほど価値を感じなかっただろうし、15000円の価値ない!高いわ!と思っていただろうと思います。

見に行くまでは、正直15000円もったいないなぁ。
屋台で5000円くらい使うだろうし、花火大会に2万かぁ……と思っていました。


花火大会の帰り道、来年もこの場所で見れるように、一生懸命がんばろ〜!とちょっとした活力になりました。


20歳の頃と現在を比べても、大きく考え方が変わったことなんて数える程しかないように思っていました。

年齢なのか、経験なのか。恐らく後者ですね。
それを積み重ねていくことで、価値観だったり感性だったりが変わったと感じることが多々あります。


見方ひとつでどうとでも取れることが、世の中にはたくさんあります。

どう捉えるかで自分の在り方が変わるのに、なかなかそんな大事なことに気付けないものです。

考えたって悩んだって頑張ったって、どうせどうなるか決まってるし〜。
と、自分の人生をなんだか他人事のように捉えてきた自分ですが。

そうじゃないんだと気付いてから、自分だけじゃなく自分が関わる人には、

自分の人生を他人事のように考えてほしくない。

と思います。


家族や友人と話す「もしも話」が、とてもすきなのですが、

もし宝くじ当たったら何に使う〜?とか
もし明日死ぬとしたら最後の日なにする〜?とか

ありきたりだけど、その人の人間性が垣間見えるような気がして面白いです。


これを読んでくださっている方は、

もし生まれ変われるなら、何になりたいですか?



わたしは迷わず、もう一度自分がいいです。
とはいえ決して美人でも秀逸でもないし、むしろコンプレックスだらけです。

それでも他の何かに生まれ変わるよりも、自分に生まれ変わった方が面白い!と謎の自信があります。笑

そう思える自分がすきです。


自分視点で自分が主人公の人生の最中なのに、他の何かに生まれ変わりたい人生って、なんかもったいない。

わたしは特段何かに恵まれているわけでもないし、ごく普通だと思うけど、これも捉え方・考え方・動き方次第。

わたしじゃなくても、誰でもそう思えるはずで。

それなのに、自分の人生を誰よりもすきだと思えないのは、本当にもったいないと思うから、ほんのちょっとだけでもみんなが自分の人生をすきになれたらいいなぁって思います。


わたしって、ちょっと変ですよね ꉂ(´꒳` )笑
でもそれも自分のすきな所です!


kyoko.


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