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田中田

田中田の"それぞれの世界線"

スタッフブログ:2023年08月09日 07:07の投稿「田中田の"それぞれの世界線"」
みなさんお疲れ様です
田中田でございます
 
先日、とある経営者の団体よりオブザーバーとして会議に出席してもらえないかとオファーがありまして。
私はそういうものとは一線を置いてるので丁重にお断りしておりました、が、とても熱心に口説いてくださるので最終的には、はいと返事をしました
女性が口説かれる気持ちがおじさんになってわかる田中田でございます
うん、、、いや、、きっと違う
ただのめんどくさいおじさん、、、
 
さてさて
そんな経営者さんの集まりに出席し、事業案についてのみなさんの発言やその会議全体を見てました
そこで感じたことなんですが、同じ日本語を話してるのに通じないものだなぁ、と。
ひとりひとりの意見や発言はしっかりしたものであるのです
ですが、ズレる、最終的にまとまる気配がない
会議の途中からこれってなんだろうと考えてたのです
 
私たちは世界はひとつのように考えますが、実は違います
あなたが見てる世界と私が見てる世界は違う
例え同じ場所で同じ空気を吸っていたとしても。
これはどちらかが優れててどちらかが劣ってるという話ではありません、いいとかわるいの話でもありません
 
例えば、あなたと私が水族館に行き水槽の中のアジを見てたとしましょう
あなたは綺麗だなぁーと思って水槽を眺めてます
その横で私は南蛮漬けかな、いややっぱりアジフライがいいなぁと思って水槽を眺めてます
同じアジをみてるだけなのに
これは違う世界線を生きてることになります
少し乱暴な例えではありますが
 
私たちの目の前で起きる出来事、物事、それらその人その人それぞれの捉え方をしています、ですからあなたと私に限らずそれぞれ、その人その人ひとりひとりの世界が存在してるということになります
思考が世界を作っているのでそうなります
 
先にも話しましたが、これはいいとかわるいとか優劣の話ではありません、ただそうであるということです
 
冒頭の経営者さんの会議に話を戻せば、その事業を行うにあたってそれは社会貢献の為のものなのか、自分達が収益を上げたいものなのか、何か特定のモノに対してアプローチしてくものなのか、それら前提となるものがはっきりしていない
なので、南蛮漬けの美味しい作り方を饒舌に話しても魚が泳ぐ綺麗さを追いかけてる人には響かない、逆も然り。それと同じです
"アジの美味しい食べ方"というような前提があれば結果は違うものになるでしょう
そういう意味では違う世界線を生きてる人とはまず前提を整える必要があるという話になります
少し話が脱線していきそうなので前提を整える話はまた今度ということで。
 
今日もlounge Elenaには様々な世界線を生きてらっしゃる人が集まることでしょう
お客様はもちろん、キャストもスタッフもそれぞれの世界線を生きています
 
それらが交わること
それらを垣間見ること見せること
夜の社交場の醍醐味ですね
出会いを大切にされて下さい
 
"出会える世界線を選べたらよかった"
 
ヒゲダンのpretenderにあります
ヒゲダンって島根にゆかりあるバンドなんですよ
知ってましたか?
私が知ったのはつい最近です
 
今日もlounge Elenaに"楽しい"と"うれしい"と"ありがとう"がいっぱい溢れますように

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