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佐藤

kyoko.からのお題「給食についてのエピソード」

スタッフブログ:2024年05月22日 07:07の投稿「kyoko.からのお題「給食についてのエピソード」」

せっかくお題もらったので、一番簡単そうなお題から書いていくことにします。

給食から振り返る、ぱっと浮かぶ、今の僕との繋がり3エピソード。


①廊下で一人で給食

小学2年生の時に、食事中に喋ってうるさかったんでしょうね。

「うるさい!あなた廊下で食べなさい!」

とK先生(厳しめ女教師)に叱られ、机を持って本当に廊下で食事をした記憶があります。

反抗でも拗ねたわけでもない。

それ見てクラスの子が笑ってる。

人が笑ってることが一番の優先。
僕、戌年なので、上と認めた相手には従順なんです。

この2つが今と繋がっている気がします。


②牛乳パックをいかに残すか。

大人になってよかったことの一つが牛乳飲まなくてよくなったことと思うほどに、牛乳が嫌いで嫌いで・・・

当時は



こういう形の牛乳を全部飲み干して、綺麗に畳んでゴミ袋に捨てるというのがお決まりだったんですが、僕の場合はいかに残した状態で捨てるかをいつも考えていたような気がします。

「ボトン」って音がするくらいで捨てて、ばれなかったら「よしっ!」みたいな。

この辺のずるさ、根性の無さはその後の人生で何十年も拭えなかった部分で、ほんとここ数年で多少マシになったかなという程度です。

だから根性ある人に過大評価されるのはすごく苦手で、「いや、僕そんなんじゃないですよ💦」と言いたくなります。

根性がないから、ないからこそのやり方をしているだけで、それは賢いとは違うんじゃないかなーと。

なんだか騙しているようでいつもモヤモヤします。

その始まりを考えた時に浮かぶのが、給食の牛乳。

一度だけばれて、飲み切らされましたが、その時バレたのが小学5.6年生の時の担任はずれていたK先生。


③おまけ

卒業間近、何故だったかは忘れましたが、何かを想ってK先生に独断で手紙を書きました。

一番厳しかったし、怒られたけど、なんか好きだったんですよね。向き合ってくれたというか。

しばらくして、K先生に「すごく嬉しかったし、感動した。H先生(最後の担任)にも書いてあげなさい」と言われ、嫌々書いたんです。

なんか女子贔屓が強かったのと、突如キレだすのと、そのあとの小ボケみたいなのも小賢しくて。(嫌な小学生ですね(笑))

自分でもびっくりするほど出来が悪く、今思えば気持ち悪い聞こえのいい言葉を並んだ何の想いもない手紙で。


H先生からは特に反応なくて、それから数年後、小学校の玄関で再会したんです。
外にバスケットリングとボールがあって、弟と日曜日に遊んでたら。

「勝手になにやっとんじゃボケー!!!!」って鬼の形相で怒られて、

「えぇぇぇぇ。。。」って。

卒業生なのに。
久々の再会なのに。
手紙書いたのに。

多分、僕のこと嫌いだったんでしょうね。
本当に懐かなかったから。

ここで得た教訓。

・思ってもないことは言うもんじゃない。

・他人に付くのはまだいいが、自分に嘘ついていいようにならない。

「おまえは素直すぎる」とよく言われますが、それは小さなころからだったので、もうそれは死ぬまでそうなんだろうと腹くくって生きていこうと腹をくくっています。


以上、佐藤の給食トークでした。

今回はkyoko.が一人で笑ってくれたらよしとします!


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