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山本

”気が進まねぇ”が上達のきっかけ

スタッフブログ:2024年05月27日 07:07の投稿「”気が進まねぇ”が上達のきっかけ」

おはようございます!山本です!

21日(火)はオープンの19時からお店に立たせていただきました♪
久しぶりにオープンから立つと、ワクワクとソワソワが同時に押し寄せてきますね(笑)

その日は新人”葵”ちゃんの二日目の出勤日だったので、色々雑談だったり、仕事の説明などさせていただきましたが
とても意欲的で、お酒も一度教えたらちゃんと言われたことを守って上手に作っちゃう器用な一面もあるいい子でした♪

僕は女優で言うと【のん】に似ているなぁと思いました。

まだまだ上手くお話もできないですが、楽しんでもらえるように頑張りたいです!と言ってたので、是非色々教えてあげてくださいp(^_^)q

現在新人が多数入店いたしましたが、僕自身まだお会いしてない女の子も居られるので
その子の雰囲気とかそういったものが今後はブログで紹介できるといいなと思っています♪

そんな葵ちゃんと話をしてて感じたお話を今日はブログにしていこうと思います。

ELENAに入店する子の大半数は”飲み屋未経験”での応募です。

経験をしたことないものに足を踏み入れるってすごく怖いし、勇気いるし、すごい事ですよね。
何事も最初は未経験。

そんなもんだってわかっていても、大人になればなるほど経験したことがない事に手をつけなくなってきたなと思います。

「こうなりそうだからやめとく」
「こうなったら嫌だからやめとく」

そんな気持ちで潰したチャンスって色々あったんだろうなぁと振り返るとキリがないくらいです。

当時の僕は”完璧主義”が強すぎたなぁと思います。
(今もまだ完璧主義を発動する時がありますが、、、笑)

その時によく思ってたのが「自分にはまだ早い」でした。

ちょうどダンスを始めたての時に
初めてダンスバトルに出てみないか?と誘われたことがありました。

その頃の僕はほんと簡単なステップが3つくらいできるようになった程度で、人前で踊れる自信もなくその誘いを断ってしまいました。
数ヶ月後に結局初めてダンスバトルに出るんですが、結果は予選も上がれず、むしろ小学校低学年の男の子にボロボロにされる始末でした。

そこからは行けるダンスバトルには足を運び、場数を踏んでいくことを優先してました。
今思うとあのままダンスイベントに全く出てこずにダンスを続けていたら、ほとんど成長することはなかったと思います。

上達するきっかけ。
それは「気が進まないもの」に隠れてるかもしれません。

そういう場所で経験したものはきっと次につながるはずです。
僕もバトルで負けた悔しい思いを経験していなかったら、ダンス頑張ろうってなれてません。

以前ブログで「自分で作ったお酒を『美味しい』と言って飲んでもらえることが嬉しい」と書きましたが、それもELENAオープン当初に「濃ゆすぎる」「薄いだろ!」と言われたのがきっかけです。

お酒も作ったことがない、作り方も知らない状態の僕にはお酒を提供するというのはとてもプレッシャーでした。

ただそれがあるから、今があると思うといい経験だったと思います。

”完璧主義”が悪いわけではなく、それは効率の話なのかもしれません。
どうするが一番自分を成長させてくれるか。

もしかすると自分の納得いくものは、自分が後回ししてたものの中にヒントが隠されているかも!!
「気が進まなもの」思い浮かぶものがあれば、あえてそこから手をつけてみてください♪


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