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田中田

田中田の"フリマ魂"

スタッフブログ:2024年05月31日 07:07の投稿「田中田の"フリマ魂"」

みなさんお疲れ様です
田中田です。

 

この時期、週末にはいろんなイベントがありますね。

先日、フリマのイベントがあって、ちょっと覗いてきました。

 

たかがフリマ。

されどフリマ。

 

田中田にとってフリマとは、サラリーマンを辞めて自分で商売を始めようと思ったとき、商売の感覚を掴むという意味も込めて、まずやってみたことのひとつです。

 

実家の物置きにあるいらないもの、使わないものを車いっぱいに積んで、とにかく何もわからないまま広島のフリマに島根から弟と2人で行ったのを思い出します。

 

サラリーマン時代は取引先相手に仕事してお給料は会社からいただいて。

 仕事をしてお金をいただくということは、お客さんからお金をいただいているということだよ、と、それは頭ではわかってても実際の感覚としてはズレるとこもあって、、、それがフリマ出店でちゃんとしっくりきたと思うんです。

 

 

なんや、よーわからん壺とか、、、

誰が見るねん!の昭和の図鑑とか、、、

どこに置くねん!の仏像の置物とか、

花が可哀想やないかい!の花瓶とか、、、

 

実際にモノを用意する段階で、こんなもの売れるの?なものばかりで、コレじゃダメだと思い自分お気に入りのサングラスやスニーカーもちょいと織り交ぜながら準備して。
いざ販売になったらお気に入りのスニーカーを安く売りすぎて、後で死ぬほど後悔したりw

 

その時の売り上げは9000円くらいで、お金稼ぐって大変やなーって弟と言いながら、それでも、お客さんとの出会いや、やり取りがなんか嬉しくて、最後、温泉入ってちょっといいもの食べて島根に帰ったように思います。

 

 

フリマではひとつひとつの単価は100円とかで、売り上げ持って帰るぜ!にはならないのが当たり前なんですが、ただ、そーいうことよりも、

直接お客さんと相対すること、

直接お客さんからお金を頂くということ、

モノとお金が目の前で交換されていくこと、

買ってもらう為には?

喜んでもらう為には?

提供する側という立場において、そういった感覚を教えてもらった気がしてます。

 

 

と、いうわけで、、でもありませんが、
今回行った先でのフリマでの戦利品は、小学生の頃の給食であったアルミ?みたいなお盆w

 

店主がどっかの小学校の廃校に合わせて譲ってもらった品なんだとかで、ペコペコに凹んでたりするんですが、それも味でかわええのです。

店主さんとも給食話が盛り上がって、なんやかんやで買いですw

 

アルミのお盆かわええから買うけど、店主さんとの話でそのお買い物自体が大満足なのです。

 

とどのつまり、人やなーって。

 

またフリマいきたい!というより、また出店してみたい!と思った1日でした。

 

それでは今日はこの辺りでー

 

みなさん今日も良き1日をー


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