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おはようございます!山本です!
5月もあっという間でしたね。
これから梅雨の時期に入るので、ジメジメした日が増えるのかと思うと少し憂鬱ですが、6月といえば紫陽花の季節ということで今年も素敵な紫陽花がところどころで見れるのを楽しみにしていけたらなと思います♪
5月といえば皆さんは5月病とか大丈夫でしたか?
僕の周りにも数名5月病気味な方がおられました。
なんか無気力。
そして謎の体調不良。
思考もネガティブになったり。
5月ってとっても厄介です。
数年前僕も五月病には悩まされたりしました。
「なんかやる気でんわぁ」なんて相談した相手に
「それはきっと大地の力に負けてるんだよ。」と言われたことがあり、すごく印象に残ってます。
この時期様々な動物から植物が目覚めてくる季節です。
冬眠してた生き物が眠ってる間に溜めていた生命力
寒い冬を越して花を咲かせる植物の生命力
ちょっとスピリチュアル的な言い回しをすれば、地球のエネルギーを直で受けやすいのがこの時期。
だから普段疲れを溜めている人は、そういう力に圧倒され一時的に落ちてしまうんだとか。
信じるか信じないかはあなた次第です。
(ちょっと言ってみたかった。)
僕も当時は毎年この時期は沈んでしまう人間でしたが、ある映画をきっかけに以前よりは落ちなくなりました。
それが【パッセンジャー】という映画でした。
僕はこの映画が本当に好きで、何回見ても泣いてしまいます。
こちらの映画のワンシーンにクリス・プラット演じる主人公が劇中に現れるAIロボットのバーテンダーに質問するシーンがあって
僕はとてもそのシーンが好きです。
話のあらすじを簡単に説明すると
到着地まで120年かかる場所へ向かう宇宙船の中で、一人だけ機械の故障により眠りからたった30年で目覚めてしまった一人の男性がどう生きていくのか。
そんなSFながら、ヒューマンドラマの要素もある素敵な映画です。
そんな環境で主人公は孤独を感じ、お酒片手にバーテンダーに話しかけます。
「どうしていつもグラスばかり拭いてるんだ?」
「拭いてるフリです。バーテンダーが突っ立ってるとお客様は緊張しますから。」
(今ELENAに立つ身になって、この返しも素敵だと感じます。)
「じゃぁ質問していいかい?俺は自分の居場所がわからないんだ。」
「今いる場所が嫌いなようですね。他の場所にいるべきだと感じているでしょう。」
「その通りだ。」
「今もし指を鳴らして、行きたい場所へ行けたとしても、きっと同じように感じるでしょう。『自分の居場所はここじゃない』と。
そうなると、今の環境をどう活かすかを考えなくなるので、居場所を探すのに執着してしまう。」
「何を言いたんだ?」
「コントロールできないことに悩むのはやめましょう。『今』を楽しみましょう。」
確かにそうだなぁといつもこのシーンを見ると思います。
ネガティブに考えやすい時は『没頭』が最強らしいですから、是非今できる何かに没頭してみましょう!
「今日はなんだかついてなかったなぁ。」そんな時にELENAに足を運んでいただき、束の間かもしれませんが、その日が良い1日だったと言えるようにこれからも頑張りたいですね。