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驚きの展開、韓ドラから学ぶもの
最近、仕事終わりに朝方まで田村と”皇后の品格”という韓ドラを見ることが習慣になっています。
そのタイトル通り【架空の皇室を舞台にしたスリリングな宮中ラブロマンス!】がキャッチコピーらしいのですが
まず誰もが突っ込むのが
こちらの男性が、復讐のためにダイエットして、
この風貌に。もちろん声も喋り方も立ち振る舞いも全てが違うのに、誰も同一人物だと気づかないままストーリが進んでいく。
出演者全員が、気づかない演技を本気でしてるから成り立つ力技ですね。(笑)
もう一つ、思わず「えぇ〜」と声を挙げてしまうのが、
剣の鍛錬中に皇帝イ・ヒョクが、突如
アニメ化。この顔悪意の塊ですよね(笑)
日本のドラマでは考えられない様々な要素が散りばめられています。
僕なら、こういう演出は出来ません。
思いついても「無理あるよな〜」で実現できない。
誰かの「新しい!」「面白い!」「とりあえずやってみよう!」が話題性や衝撃を生んだのだろうと思って観ていました。
そういう部分は見習わないといけないのかもしれませんね。
韓ドラはもう何年も前から世界で認められるコンテンツにまで成長を遂げています。その理由は↓
韓国ドラマはなぜ、ここまで人を惹きつけるのだろうか?大きな理由の一つが、衝撃度の強い刺激的なストーリーにあるといえる。波乱満載の恋、出生の秘密、「そうだったのか!」と驚かされるどんでん返しなど、先の読めない展開は見ずにはいられない強い吸引力がある。
また、日本のドラマに比べて1話が長く、登場人物の心理変化がつぶさに描かれているためキャラクターへの没入感が高まる。
さらに、喜怒哀楽がはっきりしており、自分の思いを強く主張し相手にぶつけていく、濃密な人間関係も魅力の一つとなっているのだ。
何作か見た今ならわかる部分はあります。
これはELENAにおいても生かせるヒントがあるように思います。
どう落とし込めばいいのかはまだうまくまとまっていませんが、違うジャンルであれ良いもの結果が出てるものから学ぶものは無数にあって、まだまだ完成は遠いな〜と思う日々でございます。