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おはようございます!山本です!
10月に入り、岸が一旦離脱した分ELENAに立つことが増えました。
まだ数回しか出ていませんが、お客様の中には岸が抜けたのをその日に知って「岸くんおらんのんかぁ」とボソッと呟く方も何名もおられました。
岸がいかにお客様から可愛がられてたか、目に見える瞬間でしたね😊
どう頑張っても完璧に岸の代わりにはなれませんが、僕は僕なりにオリジナティを持ってお客様と交流を深めていけたらいいなと思ってます!
ということで今回はオリジナリティについてお話しします!
話がそれますが
先日世界レベルのダンサーのレッスンを目にすることがありました。
内容はとてもシンプルなもので
”普段自分がどんな感じで動きを考えてるのか。”
それを伝授するような内容でした。
基本的な動きはまず出来ているというの大前提で、そこからどう発想を膨らませていくか。
技術の練習というよりも発想力の身につける練習でしたね。
例として「例えばこんな感じでできたり、逆にこうしればこうなって、、、」
そんなプロのダンサーの発想を目の前にして生徒たちも「そんな繋ぎ方があったのか!」と言わんばかりに目をキラキラさせて話を聞いていました。
ダンスに関わらず、レベルの高いものを目にして刺激をもらうってとても大事だなと、その光景を見て感じました。
自分なりに調べることも大事だし、ひたすら自分のやれる範囲のことを頑張ることも大事ですが、その中にそういう刺激がないとどんどん凝り固まった発想になって、柔軟さを無くしてしまうのかなと。
”上達したいならまず真似しろ”
耳にタコができるくらい聞きましたが、ほんとその通りだなと思います。
その人の動きを真似するのはもちろん、どういう思考なのか理解してそこから真似することで、一気に動きが変わると思うんです。
以前の僕は”真似が苦手”で、何をどう真似すればいいのかなんてところでよく躓いてました。
今もまだまだ真似する力が足りませんが、その力を身につけるとともに発想も柔軟になってきた気がします。
そこまできてようやくオリジナリティというのは身に付く気がします。
言い方を変えれば個性の見せ方、出し方をどうしていくか。
以前もご紹介した漫画【僕のヒーローアカデミア】にも同じような描写があって
自分の個性を理解し必殺技を増やす授業が何ページか使って描かれてますが、僕はその場面がとても好きで、単純に必殺技って聞いただけで、男心くすぐりますが、それぞれが自分の個性をどう使って、どういう形の技にしていくか。
ときに友達から、先生から、そして実戦から色々学び、閃いた発想で必殺技を完成させる。
そういうストーリーがいいなと感じます。
それは僕らも同じですね。
自分のいいところを伸ばすってそういうところかなと思いました。
ELENAの子たちにも是非、この感覚でそれぞれの個性(オリジナリティ)を育てて是非自分だけの技を磨いてほしいですね♪
それではこの辺で!