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佐藤

3人辞めた末に現れたのは。

スタッフブログ:2024年10月19日 07:07の投稿「3人辞めた末に現れたのは。」

田村のブログの短さに慄き、書くのをためらう心境です。

缶コーヒーがまずく感じるようになったのは質が下がったのか、それともコンビニのカップの普及率からなのかとか
僕らもうまい棒みたいに薄利多売でロングセラーで愛されるお店にしたいとか
もっと広げ方あるだろ・・・って。んー腹立たしい。。。

さて、先日起きた出来事です。
9月に3人キャストが辞めました。
入るときも辞めるときもどちらも流れがあると思っていて、1人辞めると別に繋がりはないんだけどなぜかいつもそのモードに入ってしまいます。

①県外へ就職
②転勤で通うのが難しい
③就職課題に専念

と、どれも止めずらい理由だったので、それは問題ではないのですが。

そんな中で、友人と2人で働きたいという応募がありました。

しかも、前店からのお客様も呼べる。売上も〇〇円くらいは見通しが立つ。
なんと良いタイミングなんでしょう☆

早速面接をしました。

そこでの会話。
「キャストドリンクはいくらですか?」→『700or1000円です。』

「んーそれ、私が連れてくるお客さんには5000円で出してもらえますか?」→『???』


「一番安いシャンパンいくらですか?」→『20000円です』

「それも40000円とかでだしてください」「お店も私も得するでしょ♪」

「私が連れてくるお客様だけ。ELENAのお客様にはもちろんしませんから」

究極の2択。悪魔の囁きのように感じました。

在籍も出勤も欲しい。
少なくとも目先の売上は上がるのが見えてる。

でもなー。。。

他の会話は割愛しますが、終始そんなところで。僕は僕で思うことを伝えました。

面接後もどうしたものかずっと葛藤していると、LINEが一通。

「すいません。今回の話はやはりなしにしてください。」

一番いい形で幕を閉じました。

”そういうお店が、そういう子が嫌いだから、何もかもわからないけどELENAを出したんだ”
少しでも揺らいでしまったことがまだまだ弱いなって思うし、そういう子が沢山今日もどこかで働いているんだという現実を怖くも感じました。

きっと入店しててもすぐにやめていただろうし、誰かが辞めていたかもしれない。少なくともドン引きは見えてて、リスクが高すぎて。

間違った幸運に期待するより、正規のやり方でまた重ねていこうと前向きにいます。

やれることが見えてる内はまだ大丈夫。そう思っています。


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