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おはようございます田村です🌟
僕は今お世話になっている方の似顔絵を描いて差し上げようとしているのですが…
あれからもうざっと三ヶ月が経ち大変申し訳なく思っております💦
実際に絵を描くというのは、パッと見ではその一枚にどれだけの時間を費やされているのか判断することはとても難しいものです。
一口に白、黒と言っても色の濃さで表現がまるで変わるので、少しずつ黒を重ねに重ねて色を仕上げていくのですが、その最中はわからないものの一息ついてみると一時間はあっという間です。
一時間前と比べて他の人から見ると、進んでるのか?と思われるかも知れませんがそこはまあ…書き手の拘りでしかありません。
鉛筆画なので、深みを出すには何層にも重ねていくしかないのですがそれにしてもかかりすぎだったなと💧
もちろん毎日丹念に描き続けているわけではありません。
体力もいるし何故か今、背の低いダンボール📦の上に乗せて描いているので腰痛とも戦いながらちょっとずつ進めているのですが正直甘く見ていました。
一枚の絵にそんなに時間はかからんだろうと…
描く構造をある程度決めてから、まずスタートで余計な時間を食います。
これは僕が絵を常に描いて来てなかったこととブランクでちゃんとイメージ通りにペンが沿ってくれるかの不安、言うなれば自信のなさから入りが悪くなったことが原因と考えられます。
見てるものを描くのだからと言っても、描かれる絵は人によって別物に仕上がります。
視覚で捉えたものを手に伝えて、実物を頭で自分のイメージと重ねて描いてしまうから、実際のものがそれにそぐわないと無意識に自分のイメージに書き換えてしまうので進めたところで客観的に見直すとまるで違って見えることが多くなり、何度も何度も描き直してしまうハメに😓
体力だけでなく集中力がまたものを言うから、環境も大事だと思います。
漫画家さんや絵描きさんがノッてるなんて言葉を使いますがあれはその通りで、構造と想像がピッタリハマったときにペンが勝手に進むタイミングが存在するので、そこを区切られるとその日はもう描くモチベーションが一切上がらなくなったりと、気持ちがついてきていないと絵って全然描けなくなってしまうんですね。
という言い訳になってしまうんですがね💦
まだ他に描きたいものは沢山あるので、とりあえず今のモノを完成させ、次こそは計画性をもって取り組めると良いなと思い頑張っていくしかない次第で🙇♂️
絵なんてのは、人に見てもらいたい欲求のために描いてるようなものでしかないですから🙌