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佐藤

女性の変化には過敏にありましょう。

スタッフブログ:2024年12月11日 07:07の投稿「女性の変化には過敏にありましょう。」

沢宮さんへのアンサーブログを書こうと思っていたのですが、山本も書いていたからまあそれはまたの機会にと迷った末に今日はこちらに。


ずっとブログを読んでくださっている方ならご理解いただけるかと思いますが、佐藤家の親子関係は少し個性的なようで・・・



父親の威厳とかそんなものは皆無で、物心ついた頃から”わしは子供と友達でありたかった”っていうような父親の元で育ったんですね。

僕が高校生の頃は学校終わりに麻雀してる中、仕事終わりの父が加わり、母さんに「いい加減にしなさい!」とご飯に呼ばれ、その三年後には今度は田村の友達の輪に入り「いい加減にしなさい!」と言わせる。そんな親子関係でした。

そんな父の血を継いだ僕も、またそういう父親となり、気づけば娘とそんな関係になっています。


先日、気分転換にと新たに耳にピアスを開けました。

その前の経緯がこちら。


(なんのれは誤字)



まあこんな感じの軽快なやりとりが日常で



しばらく届いて放置してたけど、買ってしまったもんはしょうがないと。
今、僕の両耳は誰も気づけない、今まさに命尽きそうなホタルほどの小さな小さな光を放っているわけですよ。


またある時は、あまりにしょうもない話なので割愛しますがおならがめっちゃ臭くて大人が揃ってギャーギャー騒いだ話を送ると



ほ〜、こんな返しするようになったか。成長したもんだ!と思うわけですよ。(どこで子供の成長感じとんだ!って話でしょうが)


こんな子供ではありますが。

先週、元嫁と電話していたら切る前になって、言いづらそうに、”あの子ちょっと前に登校拒否しててね。”と。

そこで「はっ!」としたんですね。

普段、
”アイコン頻繁に変えまくる子は不安定だ”→確かにちょっと前、高頻度で変わってた。なんならステータスメッセージも変わってた。

(平日の昼間から夜にかけて)「寝てた!」→「どんな時間に寝とんねん!」「遂におまえも不良になったか・・・」

電話してもいつになく感じ悪い日が何度もありました。

その全てを反抗期かな、メンヘラだなで片づけてしまっていて。


女性を扱う仕事において、そこに立つ男性は特に敏感で在るべきだと考えます。いや、過敏であってもいいくらい。

髪が変わった、メイクが変わった、新しいドレスを着てきた、接客が変わった、LINEが変わったetc...日々誰かが変化していることに、気づくことは大切なことの一つです。(それこそ田村なんかはめちゃくちゃ疎い)

離れているとは言え、自分の娘のそれに気づけなかったことをとても情けなく思いました。


普段、友達との散歩中に電話が来て、変わって。

「初めまして、いつも千紗來がお世話になってます。僕で良ければその悩んでる相談聞きますよ(*´ω`)」

『ありがとうございます!実は好きな人が〜』

「あー。まあ男ってやつはちんちんが〜『ちょっとパパやめて!!!』(ゲラゲラゲラゲラwww)」

みたいな父親なんですが。


そんな僕でも”友達命!”の価値観で生きてる子供の初めて経験した友達とのトラブル、ショックだった出来事に。

元嫁との電話を切ったあと、いつになく真面目に




何かを期待したわけでありませんが、翌日の返信は




久々に、ド真面目に、めっちゃすべった。
あの子には人の想いを汲みとれる女性になってほしいと願います。

そして、僕らは女性の変化に気づける男性にならなきゃなと、今日はそんなエピソードでした。


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