STAFF BLOG
本日はとてもシンプルな内容です。
昨日、外装内装を少し華やかにしようと、インテリアの田中の田中さんと打ち合わせをしました。
いつも通り陽気で楽しくお話をしている中で、ふと。
「田中さん。俺と(スタッフA)の雑談の違いってなんなんでしょうね?」
『(スタッフA)には島根県民特有のものがあるよね。自分を見せない・他人に興味がない。』
県民性+今の時代の象徴”他人に興味がない”が合わさったそれ。
ELENA以前の面接の際にも何年か前から「他人に興味がない」と口にする子は数えきれないほど見てきました。スタッフもかな。
まるでそれを言うことがかっこいいとでも思ってるようなそれが僕はとても嫌いです。
なぜなら、それを聞いているこっちもそんなもん。世の中の多くは自分に関係ない人には無関心だからだと思うから。
それをわざわざ口にするのって不愉快でしかないのに、それがわからないことに僕には「私は思いやりがない人間です」と語っているように感じるのです。
接客業の面接に来た、面接官に向かって。もっとストレートに言えば「私はあほです」って僕はそう捉えてきました。
こういう話を言うと「県外に出たほうがいいんですかね?」「県外に出ようかな」とよくされますが、それもあほすぎ。
島根に居ても、自分を語り、関わる人に興味を持つくらいのことはできるだろって。環境のせいだけにするのは違うだろって。
今日、初めてわかりました。
自分を見せない・他人に興味がない。そういう人と喋るのはつまらないんだってことが。いうなれば苦痛に近いレベルで。
自分や人の話ばかりして、接客中のあなたには一切興味がないお客様とお酒を飲んでお話しするのは楽しいか話しやすいか。
ちょっと考えたら20歳の女の子にもわかるはず。
ELENAで働く人間にはこれを理解してもらいたいと思い、5分で書き上げました。
めちゃくちゃ簡単。でも極めればものすごく変わる。是非今から実行してみてください。