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STAFF BLOG

山本

我慢してるうちは本気じゃない

スタッフブログ:2025年10月16日 07:07の投稿「我慢してるうちは本気じゃない」

おはようございます!山本です。

最近になって、ようやく「呪術廻戦」にハマっています。
だいぶ今さら感ありますが(笑)

お客様の中にも「子どもが見てたから一緒に見た」という方、きっと多いんじゃないでしょうか。

その中で、印象に残っているのが伏黒恵(ふしぐろ・めぐみ)の“本気”についてのシーン。
五条先生が伏黒にこう言うんです。

「恵、本気の出し方知らないでしょ?」

伏黒はムッとして「俺が本気でやってないって言いたいんですか?」と反論します。
でも五条先生は静かに返す。


「そうじゃない。やってないんじゃなくて、できてないんだよ」
「君は自他を過小評価した材料でしか組み立てができない。
少し未来の強くなった自分を想像できない。
君の奥の手のせいかな。最悪、自分が死ねば全て解決できると思ってる。
“死んで勝つ”と“死んでも勝つ”は全然違うよ。」

このセリフが刺さりました。
正直、自分にも思い当たる節があります。

僕に“奥の手”なんてないけど、
「最悪、自分が犠牲になればいい」って考えることは確かにあります。
お客様のために、スタッフのために、周りのために。
でも“我慢すること”と“本気で向き合うこと”は違う。

このシーンを見て思い出したのが、松下幸之助の言葉でした。

「いい人ほど、運に嫌われる。」

遠慮していれば、いつか運が味方してくれる。
そう信じて、自分を押し殺して頑張っても、運は味方しない。

五条先生は最後伏黒に「本気でやれ、もっと欲張れ」と話します。

この時さらに思い浮かんだ言葉
“遠慮するな、配慮しろ”ということ。

話が逸れますが
先日、お客様にゴルフへ誘ってもらいました。
あの時もし僕が「いえいえ、恐れ多いです」と断っていたら、
関係はそこで終わっていたかもしれません。

ELENAの女の子たちの中にも、優しいが故に遠慮してしまいがちな子が多い気がします。
でも、今のELENAにはありがたいことに紳士的で優しい経営者やビジネス層など
普通なら出会えないような方々が多く来てくださってます。

その出会いが、未来の自分を変えるきっかけになるかもしれない。
だからこそ、「遠慮」ではなく「本気」で向き合ってほしいと思うんです。

本気でやれ。
= 自分の気持ちに、思いっきり向き合え。

そういう意味での“本気”を、僕もまだ学んでいる最中です。


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