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おはようございます!山本です!
「今の知識を持ったまま若返れるとしたら、いくら出す?」
こう質問されたら皆さんは、どう答えますか?
先日とあるお客様の席に着かせていただいた時に、そのような話になりました。
そのお客様は少し考える間もなく、そのお客様はこう言いました。
「いくらでも出すよ。10億とか言われても安い方だね」
正直、僕には
その言葉の“本当の重み”までは理解しきれなかったと思います。
僕はその人の苦労や僕よりも何十年と人生を歩んでる経験値がある。
その時に”わかります”なんて言葉を軽々とは言えませんでした。
でも、不思議と全く分からないわけでもない。
以前、別のお客様も
まったく同じようなことを言っていたのを思い出しました。
昨年、30歳になった僕。
お店にも自分と近い年齢のお客様が増えてきて、その方たちが女の子にドリンクを気前よく出して、
最後はスマートに帰っていく姿を見る機会も増えました。
かっこいいなと思う反面、ふと考えることがあります。
自分はどうなんだろうと。
スポーツの世界でも同じで、
気がつけば活躍しているのは自分より年下の選手ばかり。
世界を相手に戦っている姿を見るたびに、
「もっと早く、いろんな経験をしておけばよかったな」
そんな少しの後悔のような感情が生まれることもあります。
話を戻すと、そのお客様はこう続けました。
「成功する秘訣は何ですか?という質問って本や動画で沢山目にするよね。俺は“数年後の自分をイメージすること”だと思う」
5年後こうなっていたい。
10年後にはこんなことをしていたい。
そこから逆算して、今やるべきことを考える。
そのイメージがあるだけで、自然と道筋が見えてくるんだと。
そしてこうも言っていました。
「若ければ若いほど、時間がある分、可能性も選択肢も多い。
でも歳を重ねると、考えることは変わってくる」
老後のこと。
自分がいなくなった後のこと。
守るものが増える分、どうしても挑戦よりも“現実”を考えるようになる。
「挑戦は何歳からでも遅くないって言うけどさ、そんなの若い時にやってた方がいいに決まってる」
だからこそ
「もし若さを買えるなら、いくらでも払う」
その言葉に繋がるんだと思いました。
その日の帰り道に自分でも考えてみました。
5年後、10年後、どうなっていたいのか。
でも正直、まだどこか抽象的で、はっきりとしたイメージは浮かびませんでした。
ただいつか「あの時もっとやっておけばよかった」と思う前に、少しでも前に進める選択をしていきたい。
30年は買えないけど、これからの時間の使い方は、自分で決められる。
そう思えただけでも、あの日の会話には価値があった気がします。
Kさんありがとうございました!
余談ですが、トップの画像にしたこちらの映画
「ベンジャミン・バトン」
あのブラピが主演してる映画で、生まれた時から老人で、歳を重ねるごとに若返るというちょっと非現実的で、どこか人間味ある素敵な作品です。
今回の話に深みを加えてくれる作品なので、皆さんも是非一度試聴してみてください!
