STAFF BLOG

おはようございます!山本です!
最近読んでいる『マイルス・デイヴィスが語ったすべてのこと』という本。
そもそもマイルス・デイヴィスって誰?そんなレベルで見つけた本でした。
正直、最初は「なんだこの人」と思いました。
偉そうだし、尖ってるし、周りとぶつかるし。
ただの調子乗りなんじゃないかと。
でも読み進めるうちに、その見方は変わりました。
マイルスは誰かに良く見られたいわけじゃない。
・成功しても同じことを繰り返したくない。
・常に新しいものを作りたい。
・他人に媚びたくない。
・若い才能に刺激を受けたい。
そして何より、自分が思う「カッコよさ」を大切にしている。
その姿勢は一見わがままにも見えるけれど、実際は誰よりも芯があるだけだったと思うし。
自分にはないものをマイルスが沢山持っているのは、そういう価値観からなのだろうと思いました。
この価値観は、ELENAの黒服としても、一人の男としても持ち続けたいと思う考えでした。
特に印象に残ったのは「若い才能に刺激を受けたい」そして「他人に媚びたくない」という考え方。
「若い才能に刺激を受けたい」
これは先日ご来店されたお客様も、まさに同じようなことを話されてました。
年齢や経験を重ねると、つい「最近の若い子は」と言いたくなりそうなものだけど、その方はまったく違った。
むしろ自分の知らない世界や価値観に興味を持ち、目を輝かせながら話を聞いておられました。
「だって若い子は色んなことができるし、その想像を口にできるじゃないですか。
そんなキラキラした話が好きで、そこから自分もエナジーもらってるんです。」
若い世代の文化を否定するのではなく、理解しようとする。
そこから何かを学ぼうとする。
その柔軟さ、まだまだ自分にないものだと感じ、とても魅力的だと思いました。
年齢を重ねることと、考え方が固くなることは同じではない。
新しいものを受け入れ、自分も変わり続ける。
マイルスがそうだったように、何歳になってもそんな姿勢を忘れたくないなとまた一つ人生の大事な教科書を手に入れた気分になりました。
調子に乗るのではなく、自分の芯を持ちながら変化に恐れずにチャレンジしていきたい。
そして、自分の知らない世界にワクワクできる大人でありたいと思える一冊でした。
