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STAFF BLOG

山本

”香り”という、身だしなみ

スタッフブログ:2026年10月01日 07:07の投稿「”香り”という、身だしなみ」

おはようございます!山本です!
先日、20代の頃からお世話になってるアパレルショップに足を運びました。

こういうところに来ると、ついつい商品に手が伸びてしまう。
悪い癖です。笑

そんな中、香水を見ているカップルがいました。
そういえば数日前に同じお店へ顔を出した時も、別のカップルが香水を見ていた。

香水、人気ですね。

僕はというと、正直そこまで香りの違いがわかる人間ではありません。

甘い。
爽やか。
なんか大人っぽい。

僕の語彙力では、大体この辺で終了します。笑

それに昔から、
香水=香りが強いというイメージがありました。

たまに街中で人とすれ違った時、
「今の人、香水すごっ」と思うくらい香りが残ることがあります。

海外の方なんかは、通り過ぎた後もしばらく香りだけそこにいるような。
本人はもう10メートル先なのに、香水だけまだ横にいる。

そんなイメージ。笑
だから僕自身、普段から香水をつける習慣がほとんどありませんでした。

お店に何十種類と香水が並んでいても、
「こんなに種類いる?」
「結局そんなに変わらんでしょ」
心のどこかで、そんなことを思っていました。

でも今回、いろいろ香りを試して話を聞いていると、少し考え方が変わりました。

香水って、ただ自分からいい匂いをさせるためだけのものではない。
一つの、「空間づくり」なんだと教わりました。

例えば
仕事へ行く時。
誰かと食事をする時。
デートをする時。
少し気合いを入れたい時。
逆に、落ち着いて過ごしたい時。

服を変えるように、その日の気分や場所によって香りを変える。

そう考えると、ちょっと面白い。
僕たちは服なら自然とやっています。

今日は少しフォーマルにしよう。
今日はラフにしよう。
今日は黒でまとめよう。

服装によって、自分の気分も変わります。
香りも、それと同じなのかもしれません。
そしてもう一つ面白いなと思ったのが、香りは自分より先に相手へ届くことである

服は見てもらわないと伝わりません。

でも香りは、近くに来た瞬間に伝わる。
そして、その人がいなくなった後にも少し残る。

考えてみれば、香りって結構その人の印象を作っています。

「あの人、いつもいい匂いするな」
そう考えると香水も、自分がどう感じたいかと同時に、相手にどう感じてもらいたいか
まで含めたものなのかもしれません。

これって、ELENAの空間づくりにも少し似ているなと思いました。

店内の照明。
音楽。
グラス。
女の子のドレス。
黒服の服装。
話し方。
店内の温度。
そして、香り。

一つ一つだけを見れば、小さなことです。

でも、居心地がいい店って、そういう小さなものの集合体なんだと思います。

お客様が、「なんかわからないけど、この店落ち着くな」と思う。
その「なんかわからない」の中には、僕たちが普段意識していないものもたくさん含まれているのかもしれません。

以前ブログで、「些事に神は宿る」という話を書いたことがあります。
細かいところにこそ、その人やお店の姿勢が出る。
香りも、その一つなのかもしれません。

今までの僕は、「香水なんて、どれもそんな変わらんでしょ」と思っていました。
でも、知らないから違いがわからないだけで、知っている人からすれば全然違う。
これって香水に限らず、いろんなことに言える気がします。

興味がない。
違いがわからない。
だから全部同じに見える。

でも一歩踏み込んでみると、
同じに見えていたものの中に、それぞれのこだわりが見えてくる。

せっかくなので僕も、
その日の服装や気分に合わせて香りを変えるくらいの大人になってみようかなと思います。

30歳。
そろそろ、「なんかいい匂いする人」を目指してみます。笑

ただし、本人が帰った後も香水だけELENAに残っている。
そこまでにはならないよう、ちゃんと思い出も持ち帰ってもらえるように気をつけます!


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