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山本

世界は誰かの仕事でできている。

スタッフブログ:2024年04月17日 07:07の投稿「世界は誰かの仕事でできている。」

おはようございます!山本です!

今年はカメムシが多すぎませんか!?
あちらこちらからブ〜ンとあの不快な鈍い羽音が聞こえてきて、仕事もままならないです。。。

カメムシが多い年は、かなり冬が寒くなると言われていますが、今年はどうなることやら。

今日も匂いはするけど、姿が見えない。
あぁ〜いやだいやだ。
姿を眩まして、突然羽音を立てて飛んでくるんじゃないかとずっとヒヤヒヤしながら仕事する毎日です。
でも取らないといつ服にくっつくか、いつ踏んでしまうかわかりません。
だからティッシュでイヤイヤとっています。

何かカメムシが寄ってこない対策などあれば、教えて欲しいですね(汗)

今日のお題は【やりたくないこと】についてです。

皆さんは「やりたくないなぁ」ってことありますか?
多分やりたくない事が全くない人なんていないんじゃなかいかなと思います。
僕にも当然あります。

でもこのやりたくないと思われる仕事を大事にすることで、とても大きなものを得れるチャンスもあると僕は最近思います。

先日X(旧ツイッター)に、とある動画が流れてきました。
それは海外の動画で、動画に出てくる場所にはバイクのタイヤが一個分スポッと入ってしまいそうな隙間があります。
隙間のせいで、バイクを押して渡れない人が沢山映っているんですが、その中で一人木の板を橋のように架ける男性がいます。

いくらかチップをもらっては、ポンっと木の板を隙間に架けていく作業をずっと繰り返しています。
楽な商売してるなぁって思うところもありますが、バイクに乗る人からしたら、一手間を無くしてくれている立派な仕事なんだと思います。

もしこの人が木の板の橋をかけなければ、バイクに乗ってる人は遠回りして渡らなければならなかったかもしれません。
横着して、バイクを少し待ちあげて渡ろうとする人もいた事でしょう。
でもバイクもそこそこ重量があるものなので、下手したら隙間に落としてしまったり、転倒してバイクが壊れる可能性もあります。

そういったリスクを減らしてくれているんだと思うと、ちゃんと仕事していると思いませんか?

木の板の強度が怪しいところですが、、、笑

身近にもこういう仕事って溢れてて
例えば清掃の仕事
普段使い慣れてるトイレ、喫煙所
これらがいつも綺麗になっているのは、そういう仕事をしてる人が綺麗に掃除してくれているから。

夜間の警備員、道路工事の従業員
いつも走り慣れている道路がガタガタにならず、しっかりと整備されているのは夜間皆さんが寝ている間に整備してくれているから。

「世界は誰かの仕事でできている。」


数年前のジョージアのCMで流れたキャッチフレーズです。
このフレーズにはとても心を動かされて、今でも覚えているCMの一つです。

かの有名な中国の大富豪ジャック・マーの名言にも
「他人がやりたくない事」を探せば、成功できる。とあります。

もしかすると自分がやりたくないぁって思ったことは、どこかで誰かの役に立っているかもしれません。

その見えない誰かのために動く。
そう思って動ける人間になりたいですね。

もしかするとカメムシ駆除も、虫嫌いな誰かのためになっているかもしれませんね♪

それではこの辺で!


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