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おはようございます!山本です!
先日お客様から嬉しいサプライズがありました!
いつも来店された時にカメラの話をしてくださるお客様から、僕がELENAに立っていない時にサプライズでシャンパンをプレゼントしてくださりました。
そのお客様はいつも僕がELENAに顔を出すと、快く席に招き入れてくださるし、いつもニコニコ優しい顔で僕の話を聞いてくださるようなお客様なのですが、シャンパンを僕に入れてくださった心当たりは全くなく、最初は僕も「なぜ!?」と困惑していましたが、後日席についていた女の子に聞くと、ある写真がきっかけだったという事でした。
先週僕は松江の中原町の方にある【月照寺】に足を運び、紫陽花の写真を撮ってきました。
今年も綺麗に咲いた紫陽花に囲まれながら何枚か写真を撮った中で自分でもよく撮れたなと思った写真を、そのお客様が次来店された時に見せて欲しいと女の子に伝えてありました。
それは単純に撮った写真を見て欲しかったというのと、最近お会いしてゆっくりお話する機会がなかった為、せめて最近も写真撮ってますよと伝えたかったという気持ちからでした。
数日後女の子からお客様が来店されたと連絡があったので、4枚ほど送信しました。
すると数分後に返事があり、「この写真はこうするともう少し良かった。」「この写真はよく撮れている」と付箋に丁寧に感想を書いた写真を送ってくれました。
一番いいと言われた写真がこちら
単純に送った写真にレスポンスがあったのがとても嬉しかったです。
お礼を最後に送ってその日のやり取りは終わりましたが、次の日にシャンパンを入れていただいたと聞きました。
この写真は僕の中で、より大切な写真と変わりました。
数年前の僕は、多分写真を送るということはなかったなと思います。
以前佐藤にも言われたのは、僕は人一倍共有することをしない人間でした。
同じ趣味や、興味のあるものでも自分が知っていれば、自分がいいと思ったらそれでいい。
そんな価値観で生活してきたので、人にいい写真が撮れたから、いいものを見つけたからと共有することをしてきませんでした。
だからこそ、今回のサプライズは自分から何かを共有することはこういうことに繋がるんだと学ばせていただきました。
これもELENAに来てくださる人情深いお客様方の振る舞いを目にしてきたからかなと勝手に思っています。
まだまだそういった経験不足が目立ちますが、自分の振る舞いで人に喜んでもらえるように何ができるか。
それは常に考えれる人間でいたいですね。
誰かに祝ってもらえる、応援してもらえる。
言葉だけでもありがたいですが、こうしてお酒という形で背中押してもらえるのもとても嬉しいものですね。
いつもありがとうございます!
それでは今日はこの辺で!