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STAFF BLOG

山本

確定してない未来の楽しみ

スタッフブログ:2025年01月16日 07:07の投稿「確定してない未来の楽しみ」

おはようございます!山本です!

皆さんはスケジュール帳はお持ちですか?


僕は今年からちゃんと用意しようと思い一冊購入しましたが、どう書けば綺麗に見えるかなんて考えていると上手く使えないもので。反対にごちゃごちゃしててもいいけど、しっかりと自分が見て把握できるようなガサツな使い方をしていた方がスケジュール帳を使いこなせてる気がしています。

YouTubeでも「スケジュール帳の上手な使い方」を調べてみたりもするんですが、結局は綺麗に書くという完璧を求めるよりも、まずは書き散らしていいからスケジュール帳を書くという習慣を身につけた方がいいと。

”量をこなさないと、質なんて生まれない。”
そんな言葉を思い出しましたね。

今まで何度かスケジュール帳を書いては数ヶ月で書くのをやめて、今年こそはと再度買っては綺麗に白紙で1年が終わるの繰り返しでした。
それは僕が決まった予定を忘れないように書いているだけだからだと理解したのはつい最近のことでした。

スケジュール帳を率先して毎日開く人は、どういう気持ちでノートを開くのか。
そう考えた時に、きっと”ノートが予定でびっしりになるのが気持ちいい、楽しい”という感覚があるからだろうと思います。


ELENAのみおちゃんや、めいちゃんと雑談をしていると自分のスケジュールは結構先まで既に考えて決めていたりするのを聞いて、確定はしてない未来の楽しみを書く予定の立て方もあるんだと学びました。
なるほどなぁと思う部分もありましたが、自分がいかに目の前の予定ばかり見ていたかというのを実感しましたね。

よく佐藤から「もっと先を見れるようになった方がいい」と何度も言われてきましたが、この確定していない未来の楽しみを書くというのは、その感覚を身につける一つの手段だなと思い、休みの日に時間があればスケジュール帳を開き、少し先の空いた日にちょっとした楽しみを書き込むようになりました。

来週は何をしよう。
来月この日は3連休だ!この日はこれをしよう!

今まで行き当たりばったりだった色のない人生に色をつけていくような感覚で今ではスケジュール帳に向き合えてます。

そう思うとスケジュール帳って侮れないなと思うわけです。

今までは行き当たりばったり、何が起こるかわからない。
そんな決められてない人生が絶対楽しい。

予定決めてもその通りに行かなければ、絶対気持ちは萎えてしまう。

そういう考え方でしたが、今思うと良くも悪くも僕は先の予定が決まっていた方が物事に集中できると感じるようになりました。

夏休みの宿題も、締め切りが決まっていればそれに間に合うように終わらせてきたし。
友人と突然来週食事の予定ができたら、「その日まであと何日だ!」と心の中でそれを糧に頑張る時もありました。

そう思った時に「自分は先の予定が決まってる人生も悪くない。むしろそっちの方が充実してる」と感じました。

「最近楽しいことがない」と感じている人は、是非”確定してない未来の楽しみ”を書くスケジュール帳を用意してみてください。
いつの間にか、ノートを書くこと自体があなたの楽しみになるかもしれませんよ!


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