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STAFF BLOG

山本

”十分”と”充分”

スタッフブログ:2025年02月15日 07:07の投稿「”十分”と”充分”」

おはようございます!山本です!

時々日本語って難しいと思うことってありませんか?
日本語には似たような言葉が多く存在しますが、「十分」と「充分」もその一例。
どっちを使うのが正しいのか、こういった日本語は山ほどありますよね。
この「十分」と「充分」。
どちらも「足りている」という意味を持っていますが、使い方やニュアンスには微妙な違いがあります。
今回は、この二つの言葉の違いや使う場面について考えてみたいと思います。

まず「十分」とは?

「十分」は、主に数量や程度が満たされていることを示す言葉です。例えば、「十分な時間がある」「十分な量の食材」といったように、具体的な数値や量に基づいて使われることが多いです。また、「十分に理解する」という表現では、理解の程度が高いことを指します。

そして「充分」とは?

一方で「充分」は、必要な条件や要件が満たされている状態を表します。こちらは、物質的な量だけでなく、精神的な満足感や心の状態を指すこともあります。たとえば、「充分な準備ができた」「心が充分に満たされている」といった使い方です。

「十分」は具体的な数量や程度に焦点を当てるのに対し、「充分」は状況や条件の満たされ具合に重きを置いています。
具体的な例をあげるとすれば、食事の量や時間の余裕などは「十分」で表現し、心の満足感や準備の整い具合などは「充分」を使うことになります。

僕はよくLINEなどの文章でよく使っていたのは「十分」でした。恥ずかしい、、、(笑)
心の豊かさや満足度を表現する時、今後は「充分」を使っていきたいと思います。
言葉が持つ温かさや深みを知ると、言葉のチョイスも変わって来ますね。


ただ使うのではなくて意味を理解することで、もっと相手に伝えやすくなるのかなと思います。

また少しずつ雪が溶け、先週よりは気温も上がって来ました。
ELENAにお越しの際は、”充分”に満喫してお帰りいただけるように本日も笑顔で頑張っていこうと思います☺️

それでは今日はこのへんで!


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