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おはようございます!山本です!
周年前にふと立ち寄ってくださった県外のお客様が、帰り際にこう言ってくださいました。
「松江っていい街よね。島根に来ると背筋がピーンとするわ。
なんかこう神聖な場所って感じがしてしゃんとせなと思ってしまう。」
そのお客様曰く、やはり神話の有名な土地だからこその雰囲気があるそうです。
以前にも書いたことがありますが、こういう何気ない言葉に、地元の良さを教えられる気がします。
さらには、「島根来たら、絶対またELENAに来るわ!」とまで言ってくださって。
もちろん、社交辞令かもしれない。
でも、たとえ本音じゃなかったとしても、そう言ってもらえることが、ただただ嬉しかったです。
普段通りの営業の中で、ふと届いたその言葉が、なんだか心にじんわり染みました。
そんな出来事を思い出しながら、本を読んでいると”御神水”という言葉を目に。
”御神水”とは、神社で神前に供えたり、参拝者が持ち帰ったりする清浄な水のことを指すようで、なんだかありがたいお水だなと思い、すぐにその御神水をいただける場所を探しました。
出雲大社でもいただけるようですが、僕はあえて目に留まった『眞名井神社』というところへ。
夏の神社の雰囲気が昔から好きで、初めて行くところでしたが、どこか懐かしさを感じるような場所でした。
上まで登り、参拝を終わらし、神主さんに「御神水どこにありますか?」と尋ねると
「今日はお持ちですか?」
どうやら水をもらうには何か必要なのかとその時思いました。
「いやーそういうの持ってなくて。。。普段ここでもらえるんですよね?」
「うちには置いてないねぇ。ごめんねぇ。」
「そうですかぁ、、、(もしかしたら今はないのかも)。湧いてるところって少ないですもんね」
「??あっえぇ。。。んでそのペットボトルは?」
「あっこれにもらおうと思ってました。」
「これに!?!?」
もうここでお気づきでしょうか?
僕:御神水
神主:御朱印
と捉えてたこと
クスッと笑ってしまう話の後にちゃんと水をもらって帰りました。
帰り際”ここに来てよかった”ってなんとなく思いました。
改めてエレナもそんなたわいの無い話とかも含めて“ここに来てよかった”って思ってもらえる場所であり続けたいなと思った今日この頃です😌