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おはようございます!山本です!
皆さんは「グッドアンドニュース」という言葉を聞いたことがありますか?
簡単に言うと、「最近あった良いことや嬉しかったニュースをシェアし合う」というコミュニケーションの手法です。
朝礼やミーティングの冒頭などで取り入れている企業や団体もあり、空気がちょっと和んだり、前向きになれる効果があるんだとか。
先日、エレナの女の子たちとこの「グッドアンドニュース」をやってみたんです
……が、これが意外と難しい。
「えーっと、最近いいこと……なんかあったっけ?」と、意外とすぐには出てこないものなんですね。
普段から「いいことあったかな?」ってアンテナを立ててないと、スルーしてしまうのかもしれません。
でも、それを意識するようになったときに、ちょっとした幸せや喜びに気づけるようになる。
つまり、“見つける目”が育つんです。
そして何よりこの取り組みの良いところは、
「自分が何に喜びを感じるのか」「何に興味があるのか」ということを、
自分自身でも再確認できるし、それを誰かと共有できるという点です。
これはもう、アウトプットの一つですね。
しかも、職場の仲間とやってみると、意外な一面が見えたりして面白い。
普段は仕事の話しかしていない相手が、「週末におじいちゃんの家に行った」とか「昨日ラーメンがめちゃくちゃ美味しかった」とか、ちょっとした話題が出てくるだけで、距離が縮まる気がします。
仕事の話をすることだけが、コミュニケーションじゃない。
むしろ、“何気ない共有”こそが人をつなぐんだなと感じました。
この「グッドアンドニュース」、ちょっとした習慣として、皆さんの周りでもぜひ取り入れてみてください。自分にも、周りにも、少し優しくなれる気がします。