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おはようございます!山本です。
以前から「植物を育てるのが好き」と公言してきたのですが
最近はその次元がちょっと変わってきたなと、自分でも思います。
ホームセンターに行くと、まずチェックするのは多肉植物コーナー。
 しかも、元気なやつよりも 半額シールが貼られた萎びた多肉の方が気になってしまうんです。
「これは…助けてほしそうにしてるな」
気づけば財布の口が緩み、すぐさまレジへ直行。
 そして丹精込めて“多肉レスキュー”の日々。
植物ですから、毎日見ても変化はわからない。
 でも1週間、1ヶ月と経つと、彼らはちゃんと応えてくれる。
 目を出したり、根を伸ばしたりして、まるで「まだいけます!」と声が聞こえるようで、こちらも嬉しくなる瞬間です。
ただし、油断は禁物。
 「蘇生完了!」と喜んだ翌日に、昨日まで元気だった多肉がいきなり枯れかかっている…。
 まるでドラマの急展開。
そんな浮き沈みも含めて、タニラー生活はまさにジェットコースター。
 でも、不思議とやめられないんですよね。
育てながら思うのは、ちょっとずつではあるけれど、僕自身にも“継続力”がついてきたこと。
 小さな変化を信じて、待って、また世話をしてそんな繰り返しが、意外と心に効いている気がします。
ホームセンターや、最近ではダイソーにも多肉植物は並んでいます。
 「おっ」と思ったものをフィーリングで連れて帰って、ぜひ一度丹精込めて育ててみてください。
そのうち、植物の変化より先に 自分の変化に気づくかもしれませんよ。
もっとも、いまのところ枯れないのは多肉じゃなく、僕の“物欲”なんですけどね笑
