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おはようございます!山本です。
最近、「人の良さは余韻に出る」と教わりました。
“余韻”とは、何かが終わったあとに残る感覚。
それは言葉でも、態度でも、空気でも。
その人がいなくなったあとに感じる“心の温度”のようなものかもしれません。
先日、スポーツショップに買い物へ行ったときのこと。
片手に収まるくらいの商品しか持っていなかったのに、
近くにいた店員さんが、さっと買い物かごを笑顔で差し出してくれました。
ただそれだけのことなんですが、
お会計を済ませてお店を出たあと、
なんだか気持ちがふわっと明るくなっていたんです。
あの一瞬の対応が、心に小さな“余韻”を残したんだと思います。
エレナでも似たような出来事がありまして。
先日みおちゃんに些細なお力添えしたことがありました。
自分としては、「ありがとう」と言ってもらえるだけで十分なくらいの出来事だったんですが、
みおちゃんはそのお礼にと、ラーメンをご馳走してくれたんです。
その気持ちが本当に嬉しくて、
家まで送り届けた後も、その温かい余韻がずっと残っていました。
「人の優しさって、こうやって残るんだな」って思いましたし、僕も、そんな“余韻を持つ人”でありたいなと改めて思いました。
強く主張しなくても、
静かに心に残るような存在でありたいですね。
それが僕の理想の「人の良さ」なのかもしれません。
そしてエレナに来てくださるお客様にも、
「ここに来てよかった」「なんかあの子、良かったな」と
そんな柔らかい余韻を感じてもらえたら嬉しいです♪
