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おはようございます!山本です。
10月13日、出雲駅伝を見に行きました!
三大駅伝のひとつとされる出雲駅伝。
今まではテレビで見るばかりでしたが、
今年は生で見てみようと思い、ゴール地点の出雲ドームへ足を運びました。
特に応援している大学があったわけではなく、
ただ純粋に、全力で走るランナーの姿を見たいと思っていました。
一番心を動かされたのは、1位のゴールシーンではなく、
最終ランナーが会場の手前に姿を現した瞬間でした。
その時、観客席の空気がふっと変わったんです。
他校の応援団も、地元の方も、ボランティアの方も、
みんなが一斉にそのランナーに声援を送っていました。
気づけば僕も、自然と声を出して応援していました。
順位なんて関係なく、
最後まであきらめずに走る姿には、
人の心を動かす力があります。
結局、人は“頑張っている人”を応援したくなるものなんだと思います。
特にスポーツの世界では、うまくいかなかった時も「誰かのせい」にせず、
自分を見つめ直してまた前に進む。
その真っ直ぐな姿勢こそが、見る人の感情を動かすんだと感じました。
あの瞬間を、きっとしばらくは忘れないと思います。
