STAFF BLOG
おはようございます田村です☀️
続きになりますが、当時の僕はかなりスロットにお熱になっており、学校の昼休みくらいの隙間でも行くようになったりしていました🏃♂️
学業の疎かさも進行する中、更に事件性のある出来事にも巻き込まれ、当時遊びに来ていた同級生もそれをきっかけに縁を切ったり、その後も数日は探偵の指示を仰ぎながら動く様になったり、地元では経験出来ないであろう事に遭遇
してきました。
当時を振り返ればもうしんどいんですが、若い頃は先の事なんて考えられませんでしたから、不安のドキドキもどこか他人事でスリルに置き換えていたと思います💓
自分がどうにかなってしまう可能性など、深く追求も出来ていなかったですね。
危ない橋を渡って来ました。
金銭面でもなんやかんやと揉め事もあった気がします💸
そして一人暮らしをしていたはずが、バイト先で知り合った年下の男の子と六畳一間の狭いアパートで二人暮らしをし、流石にキツイなと半年経った頃に島根県民の年下の子と出会い、一軒家でのルームシェア生活が始まりました。
東京を離れる最後まで、そこで共存する事になります🏠👬
その間も深夜コンビニとスーパーの業務を繰り返し、仕事に対する感覚がただの作業としか考えられなくなり、流される様に誘われたら着いていく、空き時間はスロットと、自由でしかなかったです。
現実を見ようとしていませんでした。
彼女が出来てもそろそろ就職を、を言い出される頃に逃げ出てはを繰り返し、何十年もスロ熱が収まらなかったんだと思います。
それ繋がりの友人もチョロチョロと増えていき余計加速する一方でした🏃♂️💨
20代の頃は言うことも聞かないし、そもそも聞こうとしてる体制になれていなくて、今思えば自己中の塊でした。
嫌なことからは目を背け、どうしても都合の悪い所だけ人を頼って、今も昔も良くない若い子らとなんら変わりはありません。
30を過ぎた辺りから少しずつ関わる人が変わっていき、どんどん歳上と繋がる様になりました。
以前はお店を何店舗も経営してた、けど…
ホストやっててブイブイ言わせてた、けど…
の様な、何かのキッカケに転落してしまった人たちばかりになっていき、体も随分ガタが来ており、見ていて我が身の心配をしてしまう様な人が増えていきました。
それまで人生で不安を感じなかった僕でも、その頃から徐々には感じてはいました。
ただ見つめようとしなかっただけで。
当時同い年で遠距離の彼女がおり、毎日電話をするダラダラと怠惰な日々を送り年月だけを重ね、流されるまま流された結果なにも残せなかった自分に嫌気もさしての今日があります。
自分で決めていた事などは全て遊ぶこと、楽な事ばかりに精通しており、それじゃあほんとに当時のまま歳食ってしまうだけです。
それに気づくまでずっと自分が見えて無かったです。
人から助言を貰うことも沢山あったと思います。
それも聞き入れられませんでした🦻🆖
両親はまた別としても、他人はどれだけ仲が良くても他人。
島根に帰って、兄ほど本気で説教を受けたことはありません。
人を動かすのは、どれだけその人に本気になれるかの度合い、ということを学びました。
昔の自分であれば耐えられているか、それは分からないですが、もう人生折り返しをとうに過ぎた今だからこそ響いたのもあります。
それでもまだまだ自分への甘さは消えてません。
ただあの頃の自分とは価値観はだいぶ変わっていると思います。
今の方が人としてまともな方とも思いますが、まだいろんな事に本気の姿勢になれておりません。
やらなければいけない事を沢山置き去りにしています。
少しずつでもそれらをこなして、頑張っていきたいですね🔥
