STAFF BLOG

おはようございます!山本です。
先日、とあるイベントの設営を手伝う機会があって。
「設営って、音響置いて、ステージ作って。そんな感じでしょ?」
ぐらいの軽いイメージでした。
いざ、スタッフとして手伝うと、もっと細かいところまで準備が進められていました。
音響やステージなんて、ただの“入口”みたいなもので、
実際はもっと細かいところまでめちゃくちゃ気を配ってる。
見せなくていい機材を隠すための仕切りを作ったり、
裏でスタッフさんが動きやすいように導線を整えたり、
どこに何を置けばお客様がストレスなく観られるかを考えたり。
「ただ開催できればいいんじゃないんだな」とちょっと反省しました。
ディズニーとかUSJって、まさにその究極形なんだろうなとその時思いました。
世界観を壊さないために、裏でどれだけ仕込んでるか。
その積み重ねが“雰囲気”なんだと実感しました。

エレナももっと“雰囲気の作り方”を磨けるかもしれませんね。
もちろんインテリアみたいなハードも大事だし、
そこにいる人の振る舞いとか気配りみたいなソフト面も大事。
どっちか一つじゃ空間は完成しないんだなって、今回の設営でめちゃくちゃ感じました。
“見えないところにこそ、おもてなしがある”
ありふれてるようだけど、
実際に現場に立つと、その言葉の意味が全然違って見える。
これからのエレナにも、そんな“裏の温度”を少しずつ加えていけたらいいなと思います!
